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北口選手パレードと旭川まちなか散策

 今日は旭川のまちなか、買物公園通でパリオリンピックやり投げの北口選手の地元凱旋パレードが行われました。
 北口選手の母校の高校生の吹奏楽の先導でパレードトラックの荷台から北口選手がニコニコしながら沿道のみんなに手を振っていました。

祝賀パネル付きトラックの荷台からみんなに手を振ってくれました

 スポーツエリート校でもなんでもない地元の進学校出身で、自らの努力はもちろん、周りのサポートを得ながら鍛錬を積んで、世界の頂点に上り詰めるなんて、本当に夢みたいな話です。誰もが頑張ったらからといって最高の結果をつかめる訳ではないですが、それでも頑張っていたら何かいいことがあるかもしれないと、パレードで笑顔で手を振る北口選手を見ていて、そんなことを思いました。

祝賀垂れ幕がまちのあちこちに

 パレード自体はすぐ通り過ぎてしまうので、その後はまちなかを散策します。駅から買物公園方向を見ると人がいっぱいです。

左手には旭川初のタワマンが建設中

 中心市街地の空きビル、空き商店など空洞化はどこのまちでもある話ですが、そういう問題も抱えながらですが、駅周辺でホテルができたり、複合ビルができたり、コツコツと再開発が進んでいるように見えます。来春には旭川初のタワマンもオープンするようです。

 駅に入って反対側に出ると風景が一変します。駅の北側はまちなみですが、南側は緑に囲まれた世界です。

木々も色づいてます

 再開発を行う際、駅のすぐ南側に川が流れている環境を活かして、広大な公園、緑地を造成することにしたそうです。たくさんの花や木々が植えられ、「北彩都(きたさいと)ガーデン」として整備され、憩いの場となっています。

ガーデンの鏡池


都市とみどりの調和がテーマ

 散策している人もたくさんいます。もうすぐ寒くなってくるので、この時期が最後の賑わいを見せる時期かもしれません。都市とみどりの調和がまちづくりのテーマということですが、考え方によってはまちの中心部のこんなに広い面積を公園にしてしまうんだから、なんともぜいたくというか、北海道的というか、そんなことを考えます。

 ガーデンの散策を終えて再び買物公園方向へ戻ります。昼食はあさひかわラーメンにしようと思います。
 

梅光軒

 老舗の梅光軒にしようと店に向かう通路階段をのぞいたら、いっぱい並んでいたので、またの機会に・・
 次に向かったのがらーめんや天金。

天金

 こっちもやっぱりいっぱい並んでいて・・でも他に行っても同じかもしれないし、ここで並ぶことにしました。待つこと1時間弱・・
 1押しのしょうゆラーメンをいただきました。たくさん並んでいるだけあり、ザ・あさひかわラーメンといった感じのおいしさでした!

 車を使ってあちこち観光スポットを回るのもいいですが、てくてく歩いて行ける範囲をのんびり散策するのもいいものですね。

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