たくさんありがとうと言える日

初めて書いたnoteにWE AREで戸塚さんに
心惹かれ沼落ちしたと書いたが、

何故心惹かれたのかを詳しく書いていなかった
ので、戸塚さんの38歳の誕生日である今日、
書き記したいと思う。


WE AREで観た戸塚さんは
絶望と希望の目をしていた。

これは彼の歴史もその日の状態も気持ちも
知らない1人の人間が勝手に感じた事である。

周りがやけにまぶしく見えて
目をつむりたくなって


頑張れ、友よ!/A.B.C-Z

この歌詞をなんだか不安になるくらい
絶望の目をして歌っていた。

感情をとても込めて歌う人なんだと思った。

そしてステージの真ん中でクルッと舞って
自分のパートを歌う。

そのターンがあまりにも綺麗で
舞台がこの人の為にあるのだと思った。

そのくらい美しかった。

頑張れ、友よ!
喜びは辛さの後を追いかけてくるのさ
自分次第

頑張れ、友よ!/A.B.C-Z

そう少し笑顔で歌った戸塚さんは
希望に満ち溢れた目をしているように見えた。

今さっきまで絶望の目をしてたのに
今は希望の目をしてキラキラ輝いてる。

「あぁこの人めっちゃ血通ってる。人間だ。」

そう思った。

一曲のパフォーマンスで
一本の映画を観たように余韻が続いた。

この飾らないリアルな人間っぽさに
私は心を惹かれたのだ。

初めての現場となったソロコンでは
舞台の上で自由に思うがままに表現して
眩い星のように輝いてる戸塚さんを見て
この人を知れて好きになって良かったと思った。

毎日更新してくれるブログでは
戸塚さんの紡ぐ言葉に心温まり、救われ、
生きる勇気をもらっている。

めんどくさく生きることを選んだ戸塚さんを
見て、自分の感じる生きづらさや考え方を
肯定でき、呼吸がしやすくなった。

劣等感さえも人生の彩りだと考える
その優しさに救われた。

たくさんの優しさをありがとう。
諦めないでいてくれてありがとう。

戸塚さん38歳のお誕生日おめでとうございます。

一分一秒でも多く戸塚さんにとっての幸せが、
愛が、たくさん溢れますように。

いいなと思ったら応援しよう!