狩猟への道のり 番外編:ジビエ修行の第一歩 カマンベールのアヒージョ
将来のジビエ料理に向けて、料理の腕を磨くことも欠かせない。その第一歩として、年末に立ち寄ったバーで出会った「カマンベールチーズのアヒージョ」に挑戦してみた。
きっかけ
年末、バーで偶然出会ったこの一品。オリーブオイルの香りとチーズの濃厚さが絶妙で、ついつい注文したビールが進んでしまった。「これなら自分でも作れそうだ」という直感が、今回の挑戦につながる。
材料
カマンベールチーズ 1個
オリーブオイル 100mlくらい結構適当
にんにく 適当
ミニトマト 何個か
バゲット(付け合わせ用)
作り方
カマンベールチーズは8等分程度にカット
にんにくは適当切り
耐熱容器にオリーブオイル、にんにくを入れて弱火で加熱
4.にんにくの香りが立ってきたらチーズとトマトを投入
5.チーズが程よく溶けるまで温める
気づいたポイント
チーズは完全に溶かしすぎない方が食感が良い
オイルの温度は控えめに。強火は厳禁
バゲットは多めに用意するのが正解
残ったオイルは他の料理に使える
感想
手間の割に驚くほど美味しい。オイルの香りとチーズの濃厚さのバランスが絶妙で、ワインにもビールにも合う。何より、材料を入れて温めるだけという手軽さが魅力的だ。
今後に向けて
この簡単さと美味しさは、将来のジビエ料理の付け合わせとしても活用できそうだ。料理の基本は、素材の味を活かしながら、いかに手間をかけずに美味しく作れるか。その意味で、今回のアヒージョは良い学びとなった。
次は肉料理に挑戦してみようと思う。まずは親しみやすい鶏肉から始めて、徐々にジビエに近づいていく作戦である。
余談だが、このアヒージョ、休日の家飲みの定番になりそうな予感がする。