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在宅ワーク、昼休みのとり方。

在宅ワーク歴15年以上。

家で快適に仕事をするために、規則正しく過ごすことを心掛けています。

今は会社員でも家で仕事されるという方、増えてますよね。会社員の方々は朝、必ずオンラインでつながるとか、働いた時間を報告するとか何かルール的なことがありそうですが、

フリーランスには、ない。

締め切りや取材、打ち合わせなどの約束を守ること以外、仕事の仕方には何もルールはない。

そのうえ、私は夫婦2人+愛犬1匹暮らしなので時間的制約もない。

フリーランスとはいえ共働き。別にフェミニストではないですが、女だから家事やらなきゃという意識はなく、それを求められることもない。やれるほうがやればいいという考え。

そんな自由気ままな生活をしていますが、仕事に関しては規則正しく、朝9時頃から働いてます。

規則正しく働く理由は、めんどくさいのが嫌だから。

私の場合、規則正しく働いているほうがストレスがかかりにくいことが分かりました

例えば、朝10時から取材がある場合でも、いつも9時頃から仕事を始めているので、生活のパターンを変える必要がありません。

10時から取材なんて全然早くないのに、夜型の生活をしていたら「明日は早起きだ」とがんばらなきゃいけない。その「無駄ながんばり」がめんどくさい。

そう、私はめんどくさいのが嫌。ほんと苦手。書きながら自分の性格を思い出しました。

私は、出掛ける準備もかなり前倒しする。それは、遅刻しそうになって慌てるのが、めんどくさいから。

早めに準備をすれば、服選びの時間も「なに着ようかなー」と楽しめるし、駅までの道のりも「いい天気だなー」「青空で気持ちいいなー」とかノンビリ歩けるし。

電車が数分遅れたくらいでイライラするのも、めんどくさい。取材先は初めて行くところも多いので、駅から迷うことがある。そのとき焦るのも、めんどくさい。

結局、20分から30分くらい余裕を持って行動するほうがラクなのです。

録画したテレビかYouTube。

話が少しそれたので、戻します。

フツーに規則正しく仕事をしていますが、昼休みは意識的にとるようにしています。

原稿書きに没頭しすぎて「気づいたら夜!」「あれ?昼ごはん食べてなかった」ということが珍しくないからです。

原稿を書き始めると楽しくて、夢中になる。

もちろん、うまくまとまらない苦しみもありますが、それも楽しい。苦しみを乗り越えてまとめたときの喜び(成功体験)を、何度も何度も味わっているからだと思います。

自分でもびっくりするくらい、ものすごく集中してしまう。

だから、12時から15時くらいの間に1時間ほど休みます。

忙しいときは、出前をとります。ウーバーは最近使ってません。うちのマンション、セキュリティの関係で入り方が難しくて初めてのウーバーさんは、ほぼ100%迷子になる。電話で説明したり、結局、マンションの外まで迎えにいったりするのがめんどくさい。あ、またメンドクサイ・・・。

昼ごはんのお供は、録画しておいたテレビ番組かTVer、もしくはYouTube

本を読むこともありますが、読みながら無意識に校正していたり、「この構成いいな」とか「この表現さすが!」とか、次の仕事に生かそうとメモしたりして、

昼休みなのに休んでないじゃん!ってことになりがちなので、忙しいときほど録画しておいたテレビや動画を観ながら休憩します。


タモリ倶楽部が一番好き。

毎週録画して楽しみにしてるのが「タモリ倶楽部」

あのユルさがたまらない。

先々週は「ソーシャルディスタンスなので手旗信号で会話」、先週は「農林水産省の劇ユルYouTube」を紹介してました。

「情報発信しても国民に届かない」という課題を抱えていた農水省。それに対して大臣が「職員がYouTuberになればいいのに〜」のひと声で開始決定。外部スタッフは入れず、職員のみで制作しているそうです。

天下のタモリ倶楽部なので、出演する芸人は若手でも実力あり、番組のユルさに対するツッコミが鋭くてホント笑える。

農水省の会に出演した元経産省官僚の岸博幸氏も「農林水産省はダサい」とか「大臣の言うことは絶対」とか「意味わかんないけど、変革の意思を感じてスゴイ」とか本音バンバン。

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30分番組なので実質20分ちょい。サクッと見られるのもタモリ倶楽部のいいところ。

昼休みにダラダラし始めるとキリがなくなるので、「ごはんを食べ始めてから1時間」と決めてます。

それも結局、ダラダラしすぎて仕事するのがだるくなるのが、めんどくさいから。だるくなった気持ちを立て直すための、無駄なエネルギーをつかいたくない。

めんどくさいから規則正しいとか、矛盾してるっぽいですけどね。私にとっては正論なんです。

こうやってツラツラ書いていると自分のことなのに、「そっか、私はそう考えてたんだ」なんて気づいたりもして、なんだかスッキリ。

やっぱり書くことは楽しいなぁ。



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