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うれしいことがあった日のお酒は、3倍おいしい。

仕事でちょっといいことが重なった。

お付き合いのある方々から新しい仕事を依頼して頂けたり、そのとき「note読んだよ」と伝えてくださる方がいたり、書き方に悩んでいた原稿を仕上げることができたり、ある仕事のチェックが無事に通ったとお電話頂けたり。

そうじゃない日もあるけど、そんな日もある。

昨夜は、そんな日のビール。

夕飯は豚肉の生姜焼き。味つけもうまくいき、ビールも生姜焼きも、いつもより3倍くらいおいしかった。

小さなよろこびの積み重ねが、がんばる勇気や元気の源になっています。今日も明日も。

うれしさの領域

ライターとして働き始めて20年。

当初は、自分が手掛けた記事が「掲載」されること自体がよろこびでした。

今は、ライターの仕事が日常になったからこそ、それは決して当たり前のことではなく、様々な信頼関係によって成り立っていることが分かる。

だから、「継続して仕事を依頼して頂けること」「信頼している人の期待に応えること」「誰かの役に立てること」が、とてもうれしい。よろこびの大半を占めている。

ただ、がんばりたいと思うのに、経験を積むほど、未熟さや足りないことに気づき、怖くて書けないと思うこともありました。

今も、まだまだ足りないことはあります。不安になることも。

だから、ひたすら書く。迷ってる暇があるなら書く。忙しいけどnoteも毎日書いている。書くことがリラックスにもなっているし、そもそも書かなきゃ上手くならない。そして、書くことの基本は読むこと。本もたくさん読んでいる。好きなことだから、どれも苦にならない。

仕事にとても前向きな私ですが、

ライターになる前は、好きな人と結婚して子供産んで「お母さんになる」ことが夢でした。

仕事に生きるなんて、考えたこともなかった。

そんな私がなぜ、これほど仕事に夢中になっているかといえば、結婚しても子供を産み育てることが叶わなかったから。悲しみ続けた日々があるんです。

でも、だから出会えた人たちもたくさんいるし、今はとてもとても幸せなので、人生って捨てたもんじゃないなーと思っています。

さ、今日も原稿書きの1日です。

最近、毎日聴いてる。超お気に入りのYouTube。四千頭身とよかろうもんの「香水」。


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