マガジンのカバー画像

デザインライターの日常

81
日々のひとりごと。思ったこと、考えたこと、悩んでいること、楽しかったこと。犬との暮らし。
運営しているクリエイター

#ナガオカケンメイ

d_西山薫日記/ナガオカケンメイ公認 、始めました!!

きゃー。 d_西山薫日記/ナガオカケンメイ公認(通称、d西山日記)始めました。ドキドキ。 最初の投稿です。もし良かったら読んでみてくださいー。フォロー&スキ♡、応援よろしくお願いします!

noteを書いたら新しい展開に。

日々、企画したり取材したり編集したり。 原稿は、毎日書いています。 noteも継続して書き始めました。そしたら「やりたいこと」や「やるべきこと」が見えてきた。よく言われていますが、アウトプットすると思考が整理されますね。ほんとに。 今、私がやるべきことは、デザインライターとしての知見をもっともっと広めていくこと。文章を書く上で欠かせないことだと、あらためて気づきました。 日々の取材で得た様々な情報や専門知識、見識を基に、デザイン業界や社会を俯瞰して、自分なりの考えを述べ

自由かどうかは自分次第。皆川明さん×ナガオカケンメイさんのトークイベント。

昨夜、皆川明さんとナガオカケンメイさんのトークイベントのアーカイブをYouTubeで見ました。兵庫で巡回展が行われている皆川さんの展覧会「つづく」のイベントで、先週、YouTubeライブで開催されていたものです。 皆川さんとナガオカさん。 アプローチは違いますが、誰が決めたか分からない世の中のルールに対して、アンチテーゼをしなやかに唱える前衛的なお二人。 皆川さんは産地の方々との洋服づくりや、セールをしない売り方を25年前からつづけています。 ナガオカさんは20年前か

自分で買いたいデザイン。

それ、自分のお金出して買う? 商品の取材をしたとき、必ず自問自答。デザインライターと名乗る以上、真剣に見て考えます。 買う。買わない。 どちらでも、その理由を考える。どこかいいと思った? どこが好き? なぜいいと思わない? どこが、どうして気になるの? 価格? 機能? デザイン? ブランド? 日頃から、本当に思ったことしか言わないと決めています。いいと思わなければ何も言わない。意見を求められたら、自分の考えを伝える。審美眼を磨き続けるためにも、信頼されるためにも。その

好きなフレーズに出会い、思い出した初心。

自分の好きな言葉やフレーズをひとつ、仕事で書く文章に入れるようにする。それを心掛ければ、嫌なことがあっても苦しいことがあっても、筆を折らずに続けることができる。 これは、ライターの学校に通っていたとき、先生が教えてくれたことのひとつです。 フリーになりたての頃、デザインノートという雑誌で書いていたときは、好きなフレーズや言葉をちょっとだけでも織り交ぜるようにしていた。たしかに楽しかった。 今は、デザインと経営に関するビジネス系の記事を書いているので、「自分の好きな言葉や

今、わざわざ行きたいところが大切な場所。

矛盾を曖昧にする寛容さも必要なのだな、と思う今日この頃。 自粛しながら行動する。 今はうまくバランス取りながら、自分なりに「自粛」と「行動」を両立させていくしかない。もちろん感染対策はとりながら。 じ‐しゅく【自粛】 自分で自分の行いをつつしむこと。「―を促す」「報道を―する」 こう‐どう【行動】 ある事を行うこと。しわざ。おこない。「すみやかに―する」「―をおこす」 楽観的過ぎるのは怖い。でも、悲観的に考え過ぎるのも怖い。たしかに再び一斉に自粛すれば感染は一時おさま

原稿まるっと直されて失神しかけた話。

D&DEPARTMENTが発行する小冊子で連載している「もののまわり」。次号は真鍮の生活用品ブランド「FUTAGAMI(フタガミ)」を特集します。 いま、その原稿書きの真っ最中! 取材で富山に行ったとき、小冊子の発行人でもあるナガオカケンメイさんから「西山薫の文章を書くべきだよ!」と涙が出るほど嬉しいことを言っていただきました。 しかし、そもそも西山薫の文章って?? 考えれば考えるほど、よく分からなくなってきた! そんなときは息抜きに限る。好きな本読んだり、音楽聞いた