がんについて調べてみた
昨日に引き続き本日も異常な暑さです。
事故が多く発生してますので、引き続き運転お気を付けください。
交通事故も怖いですが、がんで毎年亡くなる方も多く、
がんに備えて保険に加入している人も多いと思いますが、
今日はがんについて調べてみました。
国立がん研究センターのデータによると、
2017年に新たに診断されたがんは977,393例。
男性が558,869例、女性が418,510例。
男性の方が若干多いですね。
日本の人口が約1億2590万人で、
2017年は約100万人近くががんに罹患したので
割合でいうと、約0.8%となります。
罹患が多い部位は、
男性:前立腺→胃→大腸
女性:乳房→大腸→肺という順位でした。
生涯でがんに罹患する確率は、男性65.5%、女性50.2%。
生まれてから亡くなるまでに、
だいたい2人に1人ががんに罹患する
というデータです。
ちなみに、がんに罹患する年齢別の人口10万人対罹患数は、
下記のグラフの通りです。
条件は上皮内癌を含む、全部位2017年のデータを加工しました。
縦軸は人口10万人対で何人くらいががんになるか
という見方となります。
55歳までは男性より、女性ががんに罹患する割合が多いようです。
ただ60歳以降で、男性のがん罹患の数が女性を上回ります。
男性は60歳からのグラフの上げ方が急激なので、
60歳以降の罹患リスクが高まります。
女性は男性と比較すると、20代から罹患率が高いようです。
ちなみに、人口10万人あたり500人が
多いか少ないのかピンとこないので、
新型コロナウイルスで言えば、
直近1週間の沖縄県の感染者数が
10万人あたり15.07人。
東京都が11.34人です。
ちなみに、2019年の交通事故死亡者でいえば、
人口10万人あたり、2.54人です。
新型コロナウイルスや交通事故と
がん罹患を単純比較できないですが、
決して低い数字ではないと思います。
がんの治療方法も年々進歩してますし、
がんに備えるための保険も
各社競争でどんどんよくなっていますので、
時代に合わせた保険に加入した方が安心ですね。