【あの日があるから】
おはようございます。
TR(テルノシン)です。
昨日は無事に、竹芝みなとフェスタでの生産者トークイベントに出演。
ワタシは、新島のPRを担当させてもらいました。
早速、Youtubeのアーカイブで配信されていたので、振り返りも兼ねて客観的にチェック。
あーー、、事前に生産者とのプレゼン練習をして居なかったのがバレバレですね。。
スライドのタイミングがずれまくり。。
今後、特に誰か一緒にプレゼンするときは、最低3回は練習しないとね。
(多いに反省)
で、良い点で言えば、今まで東京宝島で積み重ねてきたことをフルに活用出来た点。
人から「新島ってどんな島?」ってオープンクエスチョンをもらったときに返せる技
「新しいで、つながる島」
を軸に展開できたのは、このブランドコンセプトを作っていた際から考えていたこと。
とにかく短く、簡単に!とみんなでアイデアを出し合っていた時が、すでに懐かしい。
もっともっと、新島の人たちに浸透するように、これからも地道に伝えて行くしか手は無いようですね!
繰り返していきましょう!
さて、今日はワタシたち家族にとって特別な日だから記しておこう。
今から17年前に、次男は産まれました。
っていうか、無理やり出しました!という方が正しいのかな。
予定日は確か、5月中旬。
なのに3月20日。
「彼岸時化」という言葉がぴったりな嵐の日。
当時入院中だった妻のお腹にいた次男の様態が変化したため、救急車で向かった先は、葛飾赤十字産院。
その頃ワタシは、大雨の新島にいて、あるお宅のリフォームをしていました。
まさかの事態に、慌てて長男と大揺れのさるびあ丸で、竹芝へ向かったのを今でも良く覚えています。
12時に出港→19時着。。
ワタシは母子共に無事で居てくれることを願うだけ。
船の公衆電話にテレホンカードを入れて、付き添ってくれた弟と連絡が取れたのが、夕方ころだったかな。
「兄貴、産まれたぞ!」
「1,000グラムの男の子!」(ホントは、968グラム)
うちは産まれてくるまで、性別は聞かなかったので、とにかく無事にこの世に産まれて来てくれたが嬉しかった。
妻も無事。
良かった〜。
その安心からか、「そうか、1,000グラムのせんって名前にするか」笑 って、弟と電話を切ったのもよく覚えてる。
その足で病院に向かいご対面。
当時はドレッド頭だったワタシ。
病院からかぶるように渡された、白い帽子が似合わないことで大笑い。
冗談めいて言っていっていた「せん」という名前。
2文字で命名をしたいと言っていた妻も割とお気に召してくれたようで
ならば!
この小さな命が、大きく広がって行きますように。
と願いを込めて「扇」と命名しました。
17歳になった彼は、4月から高校3年生。
新島を立つまで、あと1年。
君の人生は、君が主役
そんなことを想う、今日という日に感謝します。
おしまい。