【胸が痛くなるのはイイことだ】
おはようございます。
久しぶりに寝れない夜をすごした
TR(テルノシン)です。
いつもなら9時を過ぎたあたりから眠気が来るのに、来ない・・
なぜだ?
シゴトの帰り道、気分も良かったから、ついハッピーアワーに臨んでしまったから?
いや、久しぶりのイベント出演でワクワクしているのか?
いや、新しい相談をいただいてしまったので、悩んでいるのか?
んん、、久しぶりに映画でも観るか!
ってことで、22時上映開始で選んだのは、コレ。
このところ聴いていた「ぼくたちに、もうモノは必要ない」の流れから。
物語をざっくり言えば、ミニマリズムを実践し、本を出版した二人がブックツアーで各地で公演を行うお話。
公演と言っても小さなイベントなどカタチは様々で、ラジオや、TVに出演し、物質的な豊かさが幸せをもたらすと言う、経済至上主義の考え方を拒否し(否定ではない)、シンプルな暮らしから得た、本当に大切なものは?
という、マインドフルネス(気づき)を問うドキュメンタリー番組。
この映画観て感じたことは、
【不必要なモノに囲まれて居たのでは、本当の幸せには届きづらい】ということ
欲しいモノに囲まれている「幸せ」と「本当の幸せ」
登場人物は、若くして成功をし、何でも手に入れていたけど、満足はしなかったそうだ。
そしてモノを必要最低限まで減らしたことで、本当に大切なことを知れたとか。
それと、子供の頃からスマホやタブレットがあるのが当たり前の今、昔だったら、母親というフィルターと通していたジャンク情報が、今はダイレクトに子どもたちに届けられるようになったことでの影響が、とても恐ろしいことに感じた。
もし5年前に観ていたら、目をそむけて途中で消していたかもしれない。
きっとアフターコロナとなったことで観れたのかもしれない。
【幸せは自己申告】
昨日も記したが、「本当の幸せ」は、心の中の本当の自分にしか分からない。
ということで、彼らのようなシンプルレベルには程遠いけど、、せめて身の回りに、不要なモノが散乱していない環境を目指してみようと!勇気をもらいました。
本当に大切なものを知るために、まだまだ道半ばでしたが、気づいて良かった!
最後に
人を愛して モノを使う
その逆は決してうまくいかない
今のワタシには胸が痛くなるような言葉ですが、眠れない夜も悪いもんじゃない。
では、今日もチカラを抜いて臨機応変に活きましょう!
おしまい。