言語化に苦手意識があって話が長くなる。どうすればいい?(voicy2021/6/21)
あけみさんからご質問をいただきました。
言語化に苦手意識があって話が長くなってしまいます。苦手意識を克服して的確な話し方や伝え方をするにはどうしたらいいでしょうか?
とてもよくわかります、これ😊
どこがわかるかというと話が長くなってしまうというところ。
自信がないと話って長くなるんですよね。
こんな言い方じゃ伝わらないんじゃないかな~って思っていると長くなってしまう。
さあそこでどうやったら言語化を磨いていけるかということです。
これはですねやっぱりちょっと時間かかると思います。
ある日突然めちゃくちゃ言語化できるようになりましたなんてことはやっぱりなく、地道にやっていくことかなという気がします。
本を読む
まず、本を読むのはいいですね。
だって言語化するのが得意の人が書いているわけじゃないですか。
そのアウトプットである本を読む。これは何よりもの訓練の一つじゃないでしょうかね。
好きな本でいいんですよ。なんでもいいんです。どんなタイプの本でもね。
だから本を読むといいと思います。
書く
それから、書く。
書くというのは自分のテンポで考えられるんですよね。
一方、話っていうのは途中で一分考えるというわけにはいかない。
でも文章であれば言語化に迷ったとき、自分のリズムで考えて書くことができます。
そうやって少しずつ自分の言葉を見つけていくっていうことをやるのもいいと思います。
私も小学生の時から大学何年生かまで毎日日記書いていました。
それは言語化能力を磨きたかったっていうよりは、友達がいなかったからなんですね😅
私が心閉じてたので、何でも話せる友達っていうのがいないと思っていたんですね。
そこで日記さんです。
日記さんは何でも聞いてくれますからね。
結果として小中高大と…振り返ってみればかなり言語化の訓練になってたんだなと後から思いました。
なんでも言語化する
そして最後はなんでも言語化するです。
たとえばご飯を食べに行って「おいしいね」
→どうおいしいのか
お店行って「わー素敵だね」
→どう素敵なのか
人に会って「いい人だね!」
→どういい人なのか
私なんかはこれをやらずにはいられないタイプなので、友達からするとちょっとめんどくさいなって思われてるかもしれません😂
まあよく女子高生がなんでも「かわいい~❤️」って言って表現を省略しちゃうと言われた頃もありましたね。
なんかお弁当を見ても「かわいい~❤️」
素敵な男の子見ても「かわいい~❤️」
なんでも「かわいい~❤️」って言ったらそれはグッドっていう意味という…そういう時代があるのも楽しくていいなと思いますけれどもね。
かわいいね、素敵だね、おいしいねっていう言葉で終わらせないで、どのあたりをどう感じるのかを言葉で表現してみる。
ちょっと意識して日常会話の中で喋るようにしていく。
でもわかんないよ、そんなのできないよ😣と言う方は、質問して相手から教えてもらったらどうでしょうか。
美味しいねってなった時に「どのへんが?」と聞いてみる。
「どの料理がどんな感じで美味しいと思った?」とかね。
こんなふうに質問して相手の方にしゃべってもらうのもいいかもしれません。
よかったらやってみてください😊