【赤裸々大人中学生女子】一人になると訪れる謎の虚無感をやっつけろ
モデル/レンタル彼女PREMIUM/心理カウンセラー/結婚相談所助手/イラストレーター/西岡まゆ(@mayu_rkp)です。
「まゆ姉といると元気が出るんだけど、ひとたび家に帰ると自分って空っぽだな~と思っちゃうんだよね」
もうだいぶ打ち解けて、一緒に下世話な話もできるようになってきた仲良しのお客様がふと漏らしました。
特に何かに打ち込んでいるわけでもなくなんとなく生きているから自分の人生を少しでも有意義に過ごしたい!とレンタル彼女を利用されたのが始まりだったそうで
高校野球なんか見ていると「きらきらとまぶしくていいなあ」と思うと同時に「自分はこのままでいいんだろうか」と焦りにも似た気持ちを抱いてしまうそう。
私と会っている間だけでも元気でいてもらえるのはすごくありがたい反面、そうでない時に焦りを感じてしまうのはどうしてでしょうね。
答えはきっと「自分が何者かわからないから」でファイナルアンサーだと思うのだけど、どうでしょうか?
自分が何者かはっきりとわかっている人っていいですよね。
だってそのことに力を注いで、そのために生きていけばいいのだから。
この場所で自分は必要とされているんだ!ってものがはっきりしているっていうのは幸せだよなといつも思います。
けど、それだって結局、登録者数百万人のユーチューバーが心を病んで休止を余儀なくされたり、自分の子供一筋で生きてきたお母さんが空の巣症候群に陥ったり、
バリバリ働いてたお父さんが定年後糸の切れた風船のようになってしまったりするんだから、本当に本当の意味で自分が何者かわかっている人なんてほとんどいないと私は個人的に思っているんですけど・・・
私も正直それなりの苦労や頑張りはあったものの、今の実力で登れる山に登るくらいで高校球児やタカラジェンヌのような努力らしい努力なんてしたこともなく
タカラジェンヌに及ばずとも、何かに闘魂打ち込んで生きてきた人を見ると羨ましくて「私の人生ってなんだろ」なんて思うこと、今でも結構ありますよ。
だからそんな私のもとに、同じような悩みや虚無感を持つ方が集まりがちなのも至極当然なのかもしれませんね;
でもね、私も含め空っぽさんって、何者かになるということをまるで漫画の主人公のようにたくさんの人に影響を及ぼす必要があると思い込んでいる節があったりするんです。
確かにワンピースのルフィにしても大谷翔平にしてもめちゃくちゃに目立つ存在だからみんなそこに目が行くけど、実際「何者にもかえられない存在」でいるのは本来もっと小さくて地味な範囲なはずです。
と、いうか世の中の大半の人が、めちゃくちゃに狭い領域や界隈でなんとなく納得して生きていこうとしてる、が正解じゃないかな~
極論この世は何の役にも立たなくても生きていていいけれど、誰にも必要とされていないと思うととても恐ろしく感じますよね。
「彼女が欲しい」なんて気持ちも、この渇望から来るものも結構大きいでしょう。
でも、考えてもみてください。
逆に「世の中にいないといけない人」なんて一人もいません。
ジョブズがいなくてもAppleは盛り上がっているし、島田紳助がいなくてもTV番組は続いているし、ニュートンが万有引力の法則を発見しなくても、長い年月のうち誰かがリンゴが落ちたのを見て同じ法則を掘り出したでしょう。
誰かがいなくともいくらでも換えがきくのが人間の強みなわけですから、ここは一つ開き直って「自分の需要は自分!」を目指してみませんか?
あなたはどんな時楽しい?嬉しい?逆に悲しい?怒りを感じますか?
試しに手帳にでも書き出してみてください。
自分の需要に気づくには、遠回りに思われるかもしれないけど自分を詳しく知るしかないんですよね・・・
どうでしょうか?書き出して見えてきたものはありますか?
そこにあなたの才能が隠れていますよ!
もっと詳しくどうしたらいいの!?と思われますよね。
自分を知って、自分の才能を知ることで自分がどのように需要があるか、どんな場所で輝けるか、わかってきたりするのですが
その方法は次回の記事にてお伝え致しますね!
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