大阪・森ノ宮を歩く(終)
どうも西尾です。
昨日は風が強く曇り空でしたが季節外れの暖かさでした。
本日は一転して太陽は出ていますが、天気予報では最高気温11℃(大阪)と
寒くなっております。
そろそろ大掃除か〜っと思いながらも、なんだかんだギリギリまで動かないタイプです(笑)
昨日は投稿が出来ませんでした。反省です。しかし、これにめげずに今後も継続して投稿をしようと思います。
続き
さて、森ノ宮から難波宮跡公園まで歩いた記録の続きになります。
もりのみやキューズモールを出発して、しばらく歩くと、「パル法円坂・アネックスパル」という建物が左手にあります。こちらは貸会議室や大阪市教育会館等が入っておりますが、昭和56・57年新築に伴う発掘調査で難波宮の遺跡が発掘された、という旨の説明看板が有りました。そして、きちんと遺跡保存をしていることも。
人類の大切な遺産である遺跡をきちんと保存することは大切だと感じました。またそれが観光資源などで活用され、後世に伝えられることも大切なことだと思います。
難波宮内裏東方遺跡の説明案内もすぐそばにありました。当時は東側が河内湾で、ここが玄関口となっており、来賓等をもてなす饗宴施設として利用されていたのではないか、というものでした。
発掘調査からこのようなことが分かるというのは凄いです。
さらに歩くと難波宮跡公園に到着です。
周囲は建物や高層ビルに囲まれており、撮影した所は大極殿の跡になります。
同じ宮跡でも平城宮跡とは全然違う印象でした。
電車が走っていない!(平城宮跡の近鉄線が走っている景色も個人的には好きですが)
今では高層マンションや建物が建っていますが、当時の景色はどのようなものだったのでしょう。
なお、近くの大阪歴史博物館には難波宮を中心に先史・古代の大阪の歴史資料を展示しているそうです。是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
今回は以上になります。
森ノ宮から難波宮跡公園まで歩いた記録でした。
この地域は難波宮跡公園を初め、大阪城や大阪歴史博物館など、歴史が好きな方には、すごく適した場所であると思いました。
今回、立ち寄れなかった箇所も多々ありましたので、また歩きまわりたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。