折坂悠太「呪文 ツアー 東京公演」鑑賞日記

バイト後、LINE  CUBE SHIBUYAへ向かおうとするもメガネを忘れてきてしまったことに気づき開演まで1時間半あるということでダッシュで一時帰宅
日常的にメガネをつけてなくても問題なく生活できるが映画や演劇、ライブを見るときにはメガネがないとぼやけてしまい同じものを見てる人より損してしまう為、メガネは必須。

今回は指定席でチケットを発券するとなんと前から5列目という近さで、「これじゃメガネいらなかったんじゃ?」とも思ったけどライブ中メガネの上から裸眼で一瞬折坂悠太を見たら表情が見えなかったのでやっぱりあって正解だった。

会場はLINE CUBE SHIBUYA、初めて行くところだった。3階席まであるとても広い会場。会場に入った途端にグッズ販売がされていたので見ていると、後ろからオーラを感じた。後ろを振り向くとそこにはなんと私のとても好きな女優さんがいらしゃっていて、その人のことを追うと目線の先にはその夫の、演出家がいた。
会場入って1番最初に目についた方がその方々だったので、芸能関係の方も来るのかーと、席に座った途端周りにいる人全員が黒木華や田中圭や唐田えりかじゃないかと思えてきてしまった。
凝視した結果、全員違かった。


ついに待ちに待ったライブが始まった。
1曲目は「スペル」からだった。
あーとてもいい。今回のツアーのタイトルでもある呪文のような言葉「ディダバディ」という言葉が歌詞の中に入っている。とても神聖だった。照明もバンドも歌声も全てが最高だった。


1曲目が終わると
折坂悠太がこちらに向かってバンザイをし🙌、手を振ってきた。
中央、上手、下手とふり、次は2階席、3階席に向けて、ジャンプをしながら手を振っていた。



なんて人たらしな人間なんだ!!!!!!

私は忘れもしない、前回のeyesのツアーでも1曲目が終わった後「こんばんはぁ」と猫撫で声で挨拶してくれたのをな!!!!!!くそう!!なんて可愛らしい人なんだ!!!もしかして本当に猫なのか!?!?!?!?! 
イラつきさえ覚えた。

MCでは会場の名前にもあるLINEにちなんだ話をし、いきなり「よろしくお願いします」と曲を始めようとしたり、ぽわぁとしてる感じがほんとに猫なのではないかという疑いを晴らしてくれない。


今回のライブでは個人的に「夜学」が聞けたのがとても嬉しい、サックスの方がぶちかまし上げていてた。かなりかっこよかった。hooooooo!!!!!!!!って言ったもん


アンコールが始まり、再び登場。
折坂悠太が尻尾をつけてきた!
というかついていた尻尾を今まで隠していただけなのか!?
真相はわからないが写真撮影タイム。



ラストは「トーチ」で締めてくだすった。


最後まで折坂悠太が猫なのかは分からずじまいだったが終わったあとには多幸感に包まれ帰宅。
折坂悠太の歌声がとにかく好きで、力強くて、でも優しく包み込んでくれるような、魔法のような声を持ってらっしゃる方だなといつも感じる。
詩的な歌詞をシャワーのように浴び、バンドの重厚感を肌で感じたとても素敵なライブでした。あーやはりライブはいいですね、毎回感動してしまう。



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