大切なら、これだけはダメ!ゼッタイ!
みなさんこんにちは、田中らぼた餅子です。
ボイスクリエイターの田中らぼた餅子です。
あなたのハートに、めろめろ♡めろりんちょ♡
さて、今回も始まりました、餅子の恋愛教室♡
皆様、いらっしゃいませ、ごきげんよう。
今回も私なりに一つのテーマに沿ってお話を進めていこうと思います。
共感できる!って思ったり、いやいや、こういう風にも考えられるじゃん?等々、みなさん考えることが違うと思いますので、ぜひ皆さんの意見も聞かせていただければなぁと思います。
今回話すお話は、本から抜粋した内容ではなく、私自身が経験した・考えた内容になります。なので、賛否両論あると思いますが、一個人の意見として聞いていただければ幸いです。よかったら最後まで聞いてください。
最近、おたより等でいろんな方から恋愛系のお話を聞いたりしています。
なかなかお返事が返せえておらず、申し訳ありません。
タイミングをみて一つ一つお返しをしていきますので、
どうか…お待ちいただけると有難いです。
こうやって一緒に恋愛について語り合うことができるのが、
私、めちゃくちゃ嬉しいんですよね。
「もち子の恋愛教室」をはじめて、
もう間もなく50回目を迎えようとしているのですが、
まさか自分でもこんなに展開していくとは…思っていなかったですね。
この「もち子の恋愛教室」に関しては、自分の為にも残している収録で、
「こういう考え方をしたら、ちょっぴり恋愛がうまくいくかもよ」
っていうアドバイスの塊が収録されているんですよね。
自分でも、自信がなくなったりしたときとか、悩んだ時に聞き返そうって思いながら残している内容なのですが、
これに関してのご意見ご感想をいただけると、
「あ、心が動いてくれたんだ」「私の声や言葉が、役に立てたのかな」
って思えるのですごく支えられています。
いつもありがとうございます。
さて、その中で「あ、これはちゃんと考えて収録に残したいな」と思う内容があったので、今日はそれを紹介していきたいと思います。
それは「簡単に関係をぶち壊す方法」です。
今回はあえて強烈なタイトルをつけてみました。
今までにも、結構私テーマに出してきたかと思うんですけど、
再度取り上げていきたいと思います。
結論から申し上げます。
「簡単に関係をぶち壊す方法」は「何事においても、相手を疑い続ける」という行為です。
みなさんも恋愛をしている中で、相手の気持ちを疑いたくなることってあるじゃないですか?
例えば約束が守られなかった時。
あれ?自分のことを大切に思ってもらえていないんじゃないか、って不安になって、自分を安心させたいがために、相手を疑いたくなりますよね。
または、言っていることとやっていることが違う時。
言葉では紳士なことを言ってくれているのに、行動が伴っていない。
ということは、本当に思っている訳じゃなく、ただその場を取り繕って言ってるだけなの?私のこと、一体なんだと思っているの?
なんて思うこともありますよね。
自分が求めている安心を脅かす、恐怖や不安を取り除こうとして行動した結果、口から言葉として現れるのが「相手を疑う言葉」になるんです。
ここでほしいのは自分を安心させる要素なんです。
それを相手に求めようとすると、その関係性は簡単にぶち壊されます。
「ねぇ、ホントは私のことどう思っているの?」
これ、聞きたくなるじゃないですか。
特に自分に自信がない時とか、
いろんな要素が重なって不安が募っている時等、
とにかく自分が弱っている時。
相手から自分を安心させてくれる言葉が欲しくて、
すがるような思いで、発してしまう場合もありますよね。
しかし…こういった、相手が回答を困ってしまうようなことは…
マジで聞かない方がいいです。
相手のことを大切に思うのであれば思うほど、
尚更聞かない方がいいです。
どんなにラブラブだった関係性でも急にぶち壊されて、
取り返しのつかないことになりかねません。
中学生高校生の時の恋愛なら、まだ許されるかもしれませんが、
大人の恋愛になってからはこういった質問ってできなくなりますよね。
大人になってからできなくなった質問って、みなさんも感じたことがあるのではないでしょうか。
自分を偽ってまで一緒にいるべき?
なぜ相手が回答を困るような質問をしない方が良いか。
それは、そういった類の質問の大半は相手への不信感があるから生まれてきており、その不信感が伝わってしまうからです。
その不信感が伝わってしまうと
「あ、どれだけ伝えても、あなたは自分のことを信じてくれていないんだ」
と相手は感じるはず。
「疑われる」という行為自体、誰だって嫌じゃないですか。
気持ちのいいものじゃないですもん。
いくら弁明したところで相手が信じてくれなかったら、
疑う側も疑われる側も、共倒れするほど疲弊します。
疲弊した先に見えるものは、
やっぱりお別れになってきてしまうと思います。
じゃぁそんな質問しなきゃいいんじゃない?というわけです。
その質問をしたら、あなたの気持ちはどうなると思いますか?
例えば、
「もうそういうこと聞いてくること自体ありえない」
「そんな風に聞かれるとは思わなかった」
なんて言われたら…自分の望む結果じゃないですよね。
自分の不安を拭うためにした質問のはずなのに、
自分を追い詰める質問になってしまうことも多々あると思います。
例えばこういった流れになった時、あなたはきっとこう思うのでしょう。
「相手が考える事、伝える事から逃げている」
「本当は私のこと好きじゃなかったんだ」って。
わかりますよ。
ごく自然な思考回路だと思います。
でも私は思うんです。
相手はきっと逃げているわけじゃなくて、
自分の言葉や行動を信じて欲しかったんです。
自分の愛に気付いて欲しかったんです。
逆ギレしているわけではないんです。
ただ、信じてもらえなかった悲しさとか、不安とかが入り混じって、
相手も自分を守ることに必死なんです。それが言葉に出てしまうんです。
そんなこと言ってくれなきゃわからないって思うかもしれません。
女性は男性に比べて、言葉を必要とするし大切にする生き物です。
だから気持ちを形にして、言葉にして欲しい、行動にして欲しい、
ただそれだけなのに…なかなか伝わらないものですよね。
逆に、相手がとても優しい人で
自分への本当の気持ちを話してくれたとします。
まぁ…こちらのケースはとても珍しいです。
それは覚えておいてくださいね。
言葉にしてくれないのが当たり前、
ぐらいに思っていた方が気が楽です。
ほとんどの男性が前者のパターンだと思いますよ。
まぁ…私の経験上ですけどね。
してくれたらとってもラッキーだし、
なかなかそういった人はいないので、大切にしてくださいね。
さぁ、じゃぁ本当の気持ちを言葉にしてくれたとします。
その言葉を今度はあなたが信じられるかどうかですよ。
もしかしたら今回疑ったことをきっかけに、
本当の気持ちを話してもらったら
「実は最近気持ちが冷めてきちゃってて…」なんて言われたら…
自分から自分を不幸に陥れることになっちゃいませんか?
聞かなきゃよかったぁ…ってなりませんか?
自分の欲しい言葉を貰えることは
奇跡に近いと思っておいた方がいいです。
所詮人は永遠に他人なんです。
欲しい言葉が欲しいなら、今の時代ならAIに学習させるしかありませんよ。
他人を変えようと思っても、変えられないことがほとんどですから。
本当の気持ちを聞いたとき、
自分の欲しい言葉を貰っても納得がいかない場合もあります。
ホント女の思考回路って面倒で、天邪鬼なところもありますよね。
「じゃぁその言葉通りに行動できてるのか?」「そうじゃないよね?」
といった流れがほとんどじゃないでしょうか。
結局「口だけじゃん」とか
「自分を都合よく利用しようとしているだけなの?」
とかって思えてきちゃうこともあると思います。
自分を安心させたいがためにする質問は、
たいてい思うように機能しないということを
私は自分の経験で実感しています。
あなたも、少しは共感していただけるのではないでしょうか?
こうなってくるとよく人から聞いたり、
自分に聞かれたりすることがあります。
「自分を偽ってまで一緒にいるべきなの?」
って。次回はここについてお話ししていきたいと思います。