大切な人との時間は永遠に続くわけじゃないんだよ
みなさんこんにちは、田中らぼた餅子です。
ボイスクリエイターの田中らぼた餅子です。
あなたのハートに、めろめろ♡めろりんちょ♡
さて、今回も始まりました、餅子の恋愛教室♡
皆様、いらっしゃいませ、ごきげんよう。
今回も私なりに一つのテーマに沿ってお話を進めていこうと思います。
共感できる!って思ったり、いやいや、こういう風にも考えられるじゃん?等々、みなさん考えることが違うと思いますので、ぜひ皆さんの意見も聞かせていただければなぁと思います。
今回話すお話は、本から抜粋した内容ではなく、私自身が経験した、考えた内容になります。なので、賛否両論あると思いますが、一個人の意見として聞いていただければ幸いです。よかったら最後まで聞いてください。
今からちょうど6年前。
私が当時付き合っていた彼氏が亡くなりました。
急性心筋梗塞で、最後に言葉を交わすこともないまま、
急にお別れはやってきました。
最初は信じられなくて、何が何だかわかりませんでした。
でも、その彼の死を受けて思ったことは、
「あぁ、大切な人との時間は永遠に続くわけじゃないんだよな。」
でした。当たり前のことですよねw
当たり前のことなんですけど…当然のようにそこにあったから。
それがずっと続くように思ってしまっていたんです。
喧嘩するとか、別れるとか。
それで終わりが来たとしても、相手が生きてさえすれば、
本気で声を聴きたいと思ったり、本気で会いたいって思ったら
まぁなんとかできるじゃないですか。
もちろん法に触れたりするのはダメですよ?
これも前提として相手の同意が得られるまでは同じ感じなのかもしれませんが、相手の姿かたちがないとなると…これがホントの終わりなんだなぁって、感じたんです。
だから私は、その経験から学んだことを、今日は皆さんにも伝えたくて収録ボタンを押しました。
みなさんが今当たり前に過ごしている時間。
大切な人と一緒にいる時間。
それは家族かもしれないし、恋人かもしれません。
その人たちとの幸せは当然のようにそこにあって、
明日も、明後日も、1年後も、何十年後も
ずっとそこにあると思ってしまいがちです。
でも、その終わりは必ずあるんですよね。
命ある生き物だから、命尽きる時が来るんですよね。
それがいつかはわからない。
明日かもしれないし、今日かもしれない。
1時間後、1分後、1秒後かもしれない。
そう思うと、私は今を一生懸命に生きたいと思うんです。
惜しみなく言葉も時間も愛情も使って、
大切な人との時間を1分1秒でも長く過ごしたい。
ありがとうも、ごめんなさいも、大好きも、愛してるも
惜しみなく伝えたい。
私の命がある限り、大切な人を全力で守ってあげたい。
大切な人に囲まれて過ごしたい。
私はそんな風に思っています。
みなさんはどうですか?
「ありがとう」も「愛してる」も、ちゃんと伝えていますか?
「明日でいいや」とか「また今度でいいや」とか。
もし、その日が来なくなっても、後悔しませんか?
今私、すごくありきたりなことを言っていますね。
でもこの収録を聴いた方が、
なんとなく今日は
「ありがとうって言ってみようかな」とか
「愛してるって言ってみようかな」とか。
心動いてくれたら嬉しいなって思います。
私の経験が、あなたの心を動かすことができますように。
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