第30回小諸・藤村文学賞　最終選考に残りました✨

小諸・藤村文学賞

長野県小諸市の随筆（エッセイ）のコンクール。

毎年、2000編以上の応募があるそうです。
その中から、二度の予備選考を経ても残った40編のみが、太田治子さんをはじめとした審査員が名を連ねる、本選考会に駒を進められる。

そんなエッセイ賞に、今回初めて応募し、
最終40編の中に残していただきました✨

今年は合計2,464編もの応募があったという、大きなエッセイ賞……！
（一般の部は598編あったそうです）

最終選考入りのお知らせをいただいたときには、封筒を持つ手がリアルに震えました。

そして、発表までの、長いこと、長いこと……笑
受賞できるはず✨と夢を見たり、どうせ落選だから期待しないでおこう💦と自衛モードになったり。
迂闊にネット上で話すわけにもいかず、胃に穴が開くかと思いました。ほんとに。

最終入りのお知らせが届いたのは、5月中旬。

今日（6月10日）のお昼ごろ、公式HPにて入賞者の発表がありました。
40編の中から、最優秀1、優秀2、佳作5の、8編が選ばれます。

その中に、私の名前はありませんでした。

「くやしい！！！」が5秒くらい沸き上がったあと、

「やっと終わったぁ～……」が、じんわり広がって行きました。

結果を待つ日々は、一日一日がとっても長く感じますね。

いっそ、
落選していたけれど、実は最終に残ってた✨
と後で知る方が、精神衛生上いいかもしれません😂

なにはともあれ、読み手の心に響いて、選考を経ても最終まで残していただけた。
その事実が、たまらなくうれしい✨

孤独な活動の中で、胸を張って創作を続けていこうと思える、大きなモチベーションになりました。
来年はもっとレベルアップした文章を書くぞ～！

選考委員会の皆さま、この度は貴重な経験をありがとうございました☺