現在時刻、17:37。 もうすぐ今日が終わる。 いや、日付が変わるのは6時間後だからそれは言い過ぎかもしれないけれど。 自分の心持ち的には、 「もうすぐ終わるな……」と感じてしまう。 そんな、秋の夜の一幕。 なんだか、虚しい。 (心象スケッチ 2023.10.21 おしまい)
僕が自分を救うには 書くしかない書くしかない書くしかない やるしかない 創作だけじゃなく現実的なタスクを 書くしかない やるしかないやるしかないやるしかない 書くしかない Just do it! (詩44 おしまい 2023.10.15 )
勇気。 僕がコンプレックスを抱いている言葉。 現実を変えるために必要な、行動。 勇気。 僕が小さなころ憧れた言葉。 ハリー・ポッターが持っていた、尊い気質。 勇気。 昔の僕が当たり前に持っていたもの。 今の僕が失ったもの。 「勇気」 なかなかに恐ろしい言葉だ。 僕はずいぶん、臆病になったものだ。 世間を知り。恥を知り。痛みを知り…… 知っていくほどに、勇気がなくなっていった気がする。 勇気。 無知を超え、リスクを知った上でなお、正しく判断するための。
昔、強く生きていた。 英雄と呼ばれていた。 輝かしい実績を打ち立てていた。 今ではもう、その輝かしい姿は、見る影も、ない。 ぼくは勇者だった。 魔王を討伐した救世主だった。ドラゴンの国との争いを和平に持っていった功労者だった。日でりに悩んでいた国に雨を降らせたこともあった。 あのころ。 人を助ければ助けるほど、みんな感謝してくれて。ぼくのことをもてはやして。メディアにはひっぱりだこだった。 翻って、現在。 ぼくは今、暗い地下室でこの記述をしている。
久しぶりにnoteを書く。 気楽な場なので、思いつくままに書いてみる。 最近、小説が書きたい。表現したい。 そんな欲が高まっている。 なかなか現実がうまくいってないからか。 少し、絶望的だからか。 私は、自分の心情を表現しないとやってられない。 しかし。ただ単に苦しい、苦しい、言ってても表現がワンパターンになるだけなので、 その気持ちを、小説の登場人物を通して表現したいと思う。 それで読者が私の気持ちをわかってくれれば、万々歳だ。 ということで。 これから少
今後いい作品を書くために、創作を休んでいる。 薄っぺらい、安っぽい、軽いものでなく、 自分が本当に書きたいもの、自分にしか書けないものを書くために、休んでいる。
僕の心は わからない 人の心も わからない 僕の言葉は くだらない 人の言葉は 響かない 破滅願望 抜きにして 生きながらえて 涙して ごめんごめんと 情けなく 僕は自分を 否定して それでも夢を 追いかける それでは、生を、生きましょう 生きれるところまで、生きましょう お後が、よろしいようですね それでは、元気で。お元気で。 お元気で! (詩42 おしまい 2023.6.3)
飢餓、飢餓、飢餓 孤独、孤独、孤独 あー… 飢餓と孤独こそが、 きっと私の人生を、 救ってくれるだろう、 だろうか……?
働く者の夜の味方は、長らく 缶コーヒーか栄養ドリンクだった 日づけが変わるころ、次の日の資料作成に追われながら グビッと飲んで、 「さあ、もう少しがんばるかぁ……!」 これが今までだ しかし、今では…… バブリードリンクが。 バブリードリンクが、この国を占拠してしまった! 彼奴らは 手初めに、「何者かになりたい」若者たちを 次に、仕事と家庭、その他もろもろでストレスマックスの中年を さらに、勉強に習い事に、部活にと苦しむ十代を 自分たちの手中に収めていった 最近で
どうも、最近の自分は小さくまとまってしまっている気がする 確実なことをやっていくのはいいよ 一歩ずつ進んでいくのはいいよ けど、同時に、 「おもしろいこと」もやっていかないと もっと懸命に生きて。必死にあがいて。 大きなチャレンジしたりして。 血と汗と涙の結晶を生み出していかないと 楽しく、ワクワク胸躍る未来へ。 躍進せよ! もっと大空へ、羽ばたけよ! 飛べ!!! (詩41 おしまい 2023.5.15) 「飛べ」といえば、「ハイキュー!!」の烏野高校です
体育座りしながら、書いてる 楽だ 1人ぼっちでうずくまったりとか、 暗い部屋でぼーっとしてるのとか、 大好きなんだ なにも考えたくない時も、たくさんあるし だらだらだらだらと 純粋なる魂を、守るために 安全な自宅を、守るために (詩40 おしまい 2023.5.13)
腹筋を、割りたい。 私は今、五月病にかかってしまったのか、しんどいので、なにもする気が起きない。 なにもしないでいるとどんどん気分が沈んでいってしまう。 なんでこんなに不調なのかと考えると、目標が定まっていないせいだという結論に帰結した。 ぬぐいきれない、糸が切れた凧のような感覚。 あまりにも居心地が悪いので、なんでもいいから目標がほしいと思った。 そこで、自分の腹筋を9月までにバキバキに割って、シックスパックにしてやろうと思い至った。 腹筋が割れれば自信がついて
リセット。 すべてを忘れよう。 リセット。 ニュートラルに生きていこう。 生まれ変わったように。 人の全身の細胞は、3ヶ月で入れ替わると言う。 であるならば、 3ヶ月より前の私は、私では、ない。 そんな他人に、縛られる必要は、ない。 すべてリセットして、 新しい自分を、生きていこう。 ……幸いにして、必ず、「今日」は終わる、 明日は明日の風が吹くものさ。 (詩37 おしまい 2023.5.4)
空を飛びたいと願う時は、 地上での「いろいろ」に辟易していることが多い この課題に向き合いたくない、 地に足をつけていたくない、と、 心の底では思ってる だから 空へ飛び立ちたい、と願う時、 想像上の私が持っている「翼」は 「心の弱さ」と同義だ であるなら。 であるならば、私の「翼」は焼かれるべきだ そんなもの焼いて捨てて。打ち捨てて。 地べたをひたすら走りまわれよ。 どれだけみっともなくても。 「翼をください」なんて、 言う前に、やることたくさんある
僕の中に、神様がいた 確かに、いた 小さなころから、ずっと けれど。 けれどいつの間にか、 いなくなってた…… いなくなってる なんで? 僕じゃ力不足だっただろうか。 器として。 神様がいなくなった後の抜けがらとして、 僕は今、生きている。 (詩36 おしまい 2023.4.28) 神様が見捨てたのか、 僕が飼い殺ししたのか。
人としゃべりたくないなぁ、とか思ったりするわけですよ 内なる獣が叫ぶわけです 自分には孤独が必要なんだ、ってね 実際、孤独って、ばかにならないですよ 表現者の創造性を高めてくれるものだし、 自分の日ごろの行いを反省したり、誰かが言った言葉の意味を深く考えたり、ね 表現者としても、一個人としても、孤独は適度にとっていかないと 特に普段、人に揉まれてばかりいる人は、意識してその時間をとらないと 喧噪は毒だったりするのですから 基本ベースは、孤独でやっていきまし