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『最近の辞書話』
この記事は、2024年10月27日「北海道コミティア20」にて発行した同人誌『最近の辞書話』のnote版です。内容は基本的に冊子版と同一ですが、リンク・改行などの調整を入れています。
前半部は無料でお読みになれます。
はじめに
辞書マニアをやって10年ばかりになる。何年か前から、辞書に関するできごとの記録を手元に溜めてきた。紙辞書や辞書アプリのリリース、辞書に関するイベント、辞書についてバズったツイート等々、すべてが射程に入る。年表のような形で、目についたそばから毎日少しずつ継ぎ足している。
記録の一部は抜粋して、noteに毎月掲載している(「辞書のできごと」参照)。誰もが日々ニュースを追えるわけではなく、界隈の主要な話題だけでもさっと振り返れれば少しばかり有用かもしれないと思ったからである。継続を第一とし、コメントは最小限にした。気の利いた一言が思いつかずに更新が先延ばしになる事態は避けたかった。
ともあれ、私の手元には断片的な記録の寄せ集めらしきものが溜まってきた。noteのほうは、主要なイベントは好き嫌いを言わず押さえる代わりにコメントが手薄だ。今度は逆に、気になっているテーマだけセレクトし、コメントを長めにつけてみたい。過去の総括にしては日が浅いが、同時代的な心象を記しておくのも意義のないことではあるまい。文章を書けば、そのぶん浅学を晒さないわけにはいかない。何もないよりはましだ、と決め込むことにする。前置きが長くなった。2019年頃から始めよう。
iPhoneの辞書が
コンテナアプリになった話
2018/10/15 「ビッグローブ辞書」公開
2019/ 2/12 「LogoVista電子辞典閲覧用統合ブラウザ」公開
2019/ 3/ 4 「辞書by物書堂」公開
2019/12/16 「ONESWING辞典棚」公開
2018年から19年ごろを境にして、iPhoneの辞書アプリシーンは様相をがらりと変えた。それまで物書堂、ロゴヴィスタ、ビッグローブなどが販売していた辞書アプリは、個別のコンテンツごとにアプリが用意されていた。つまり、〈大辞林〉を使うなら『大辞林』アプリを買ってダウンロードし、〈新明解国語辞典〉を使うなら『新明解国語辞典』アプリを別に買う、といった具合だ。英和辞書・和英辞書はセットになっているものもあり、『ジーニアス英和・和英辞典』のようにまとめ売りされていた。また、複数の辞書をまとめてパッケージにした高額なアプリも一部にはあった。
2018年秋以降、辞書を閲覧する機能とストア機能が含まれる統合アプリが登場し、そのアプリの中で辞書をまとめて検索・閲覧するようになった。手持ちの辞書を増やしたければApple公式のApp Storeではなく、各アプリ内ストアでコンテンツを購入しなくてはならない。そのような形態のアプリを「コンテナアプリ」と呼ぶ。冒頭の年表に掲げた4つのアプリが主なものだ。
以来、こと日本の辞書に関して言えば、iPhoneの辞書アプリは各コンテナアプリ内で新コンテンツがリリースされている。
この大がかりな変更はApple側の要請によるものだった。版元やタイトルが違う「だけ」の似たようなアプリを大量にApp Storeで販売することは、Apple的には規約違反になる、という理屈らしい。同じ国語辞書というカテゴリでも〈新明解国語辞典〉〈岩波国語辞典〉などタイトルが違えば別物なのは当然であるから、Appleのド素人めが、と言うほかない(もっとも、Appleとしてもただの方便で事情は他にあった、ということかもしれないが、それは知る由もない)。
* * *
自分が最もよく使っている「辞書by物書堂」を念頭に置いて話を進めるが、単体の辞書アプリがコンテナアプリに統合された直後は、使い勝手の変化に戸惑う声があった。使いにくくなったとの悪態も見かけないではなかったと記憶する。私もコンテナアプリを使いはじめてすぐの頃は、目当ての辞書がすぐに起動できないのがもどかしく感じていた……と、思う。今ではよく思い出せなくなってしまった。
物書堂の廣瀬氏曰く、結果的にはコンテナアプリの形にしてメリットがあったらしい。
物書堂は、最初は、ウィズダム、大辞林、プチロワイヤル……と辞書ごとにアプリを作っていたんです。それを、App Storeに『アプリが多すぎるからひとつにまとめろ』と言われたことがあります。最初は不満だったのですが、説得されて『辞書 by 物書堂』というひとつのアプリにまとめたんです。そしてアプリ内課金として辞書を購入するようにしました。すると、急激に売上が伸びたんです。1.5倍ぐらいになりました。(後略)
辞書アプリは複数社が開発・販売しており、コンテナアプリも分かれている。したがって、コンテナアプリ化以降は各社による「囲い込み」が以前より強く発生することになりそうだ。
* * *
使い方に慣れてみれば、検索リストが統合される、同じ語を辞書間で引き比べるのが容易になるなど、ユーザにはメリットのほうがはるかに上回っていることがわかった。廣瀬氏にとっては売上げアップにつながったとのことだが、複数の辞書コンテンツを引きこなす立場からは、コンテナアプリの効能は「辞書引きの操作コストが低くなること」と一言でまとめられるだろう。時間と手間がかからなくなり、ストレスも減った。アプリ内課金で辞書が買い揃えられるのも楽でよい。
以前は、そのことばが載っていない辞書で検索した場合、空っぽの結果リストを確認してから、また別の辞書アプリを立ち上げ……とやり直す必要に迫られた。
一方コンテナアプリでは、アプリ内の複数の辞書をまたいで串刺し検索ができるようになった。とりあえず検索しさえすれば、その語の載っている辞書から結果リストに出てくる。だから、とにかく検索して、検索結果を眺めてから「どれを引こうか」と選べる。また、統合前は「この辞書で引いても無駄かなあ」といった思考が挟み込まれていたようで、「この語を開くなら、どれか」と無意識にアプリを選定していた。その過程が不要になったことで、頭の負担も小さくなった気がしている。
もうひとつ、コンテナアプリになって辞書間の連絡が良くなったことで、同じことばを辞書同士で引き比べるのが楽になった。複数の辞書で引いて中身を見比べる、というのは辞書使いのイロハで、単体アプリの頃も比較できないわけではなかったが、コンテナアプリではかなり簡単な操作でそれが実現できる(後にリリースされたiPad用アプリやMac用アプリではその傾向は加速する)。
このような状況では、ある一つの辞書がすべての役割をまかなう必要はない。コンテナアプリという辞書の書棚を構成するモジュールとなったそれぞれの辞書が、必要な場面でだけ呼び出されて登場し、用を果たす。いや、それについては、実は紙辞書のときから変わらない。作家や翻訳者などは昔から、必要に駆られてたくさんの辞書を並べ一所懸命引いていた。手間暇かけるだけの効果があるからこそ、そうして辞書を引き比べるわけだが、わかっていても、(購入費用のことは別にしても)いちいちそんなに辞書を引くのは素人にとって現実的な話ではない。
しかし、手間が徹底的に小さくなれば、辞書を引く回数が増え、辞書から得られる情報量が増大し、ひいては辞書引きの質が上がる。手間がかからなくなったのは、単に楽ができるという話ではなく、その環境こそが辞書の値打ちを高めるという極めて重要な意義を持っている。
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ところで、古参のデジタル辞書ユーザは、何をいまさら、と白けているかもしれない。ひとつのインターフェイスで複数まとめて表示できるなんて、Windowsの辞書ブラウザにあったじゃないか?
そうです、その通りです。私のよく知らないEPWING等の時代にはPCでできたことだったはずだ。iPhoneも「やっと」その水準に到達したと言えるかもしれない。
コンテナアプリになったからには、項目数の少ない辞書や専門用途に特化した辞書なども使いやすくなる。「辞書by物書堂」では既に〈品格語辞典〉や〈英語イディオム辞典〉〈英語句動詞辞典〉といった用途特化型の辞書コンテンツが次々と登場している。今後もこの方向性で充実してくれることを願う。
もちろん、出しても回収できなければ続かないから、ユーザとしてもなるべく買い支えていきたいところだ。
オンライン辞書がどんどんサ終した話
ポータルサイトの辞書機能の終わり
1999/ 8/ 2 「goo英和・和英辞典」サービス開始
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2019/ 5/31 「Yahoo!辞書」サービス終了
2020/12/14 「infoseek辞書」サービス終了
2021/ 3/31 「@nifty辞書」サービス終了
2021/ 5/31 「エキサイト辞書」サービス終了
2023/ 7 「LINE辞典」サービス終了
もう思い出せないほどの昔、2000年前後にはポータルサイトなるものがあり、そこに辞書を搭載するという流れがあった。1999年の「goo英和・和英辞典」を皮切りに、「Yahoo!辞書」「infoseek辞書」「エキサイト辞書」……と、各サイトが右へ倣えで辞書機能を備えていった。そして20年間で軒並み途絶えた。2010年代後半から類似サービスが消えゆくなか、現在でもがんばっているのは「goo辞書」くらいのものだ。
ちなみに、存在を知らなかった人も少なくないかと思うが、あのLINEに辞書機能が(いつの間にか)付いていた時期があった。「LINE辞典」は2023年、「BETA」の表示が外れないまま、ひっそりと消えていった。
かつて、ポータルサイトがこぞってInternet Explorerなどのブラウザに検索用の「ツールバー」プラグインを提供していたのを思い出す。誰もが毎日、ツールバーの検索欄に調べたい語句を入力して、そこからウェブを検索したり、辞書を引いたりしていた。
今はそもそも当時のような「ブラウザを開いたらまずそこにアクセスする」ような形のポータルサイトがほとんど残っていない。Googleの一人勝ちによって、「ポータルサイト」というもの自体が終わってしまった(Yahoo! Japanは残留しているが私は全然使っていない)。
Googleがアンサーボックス機能を搭載し、「〇〇 意味」などと検索すれば辞書から引用された答えが直接表示されるようになったことも見逃せない。アンサーボックスには「Oxford Languages」なる名目で〈岩波国語辞典〉や〈Oxford Advanced Learner’s Dictionary〉などの内容が出てくる。
しかし自分の場合は、Googleがブラウザのホームだという意識もなくなった。だいたいいつもツイッターのタイムラインや、開きっぱなしにしているタブが行動の起点になっている。
ポータルサイトの見出しで、多くの人の目に一応でも「辞書」の文字が入っていたのは、辞書にとってはまだましな時代だったということになろうか。
出版社によるオンライン辞書の終わり
2001/ 1/12 「三省堂 Web Dictionary」サービス開始
2001/ 4/16 iモード向け「モバイル広辞苑」サービス開始
2009 「Macmillan Dictionary」サービス開始
2010 「Oxford Dictionaries Online」サービス開始
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2019/ 6 「Oxford Dictionaries」が「Lexico」に移行
2020/ 9/30 「三省堂 Web Dictionary」サービス終了
2022/ 8/26 「Lexico」サービス終了
2023/ 3/31 「モバイル広辞苑」サービス終了
2023/ 6 「Macmillan Dictionary」サービス終了
オンライン辞書サービスの中には、辞書の出版社が独自に提供しているものがあり、無料のケースも間々ある。欧米では特に顕著で、〈Merriam-Webster〉というアメリカの英英辞書は日本で言えば〈広辞苑〉に相当するような辞書だが、ずっと無料でオンライン公開されている。
ところが最近、潮目が変わって、そういったオンライン辞書が閉鎖する動きが続いている。
最もショッキングだったのは、2023年に無料オンライン英語辞書の「Macmillan Dictionary」が閉鎖されたことだ。〈Macmillan English Dictionary for Advanced Learners〉、通称〈MEDAL〉というイギリスの学習英英辞書のデジタル版で、日本では知名度が低いが、学習英英としてはそれなりに存在感があった。作りが親切でファンも多かったのではないだろうか。後発の辞書で、2002年に初版を刊行し、2009年にオンライン版をスタートした(イギリスの辞書は2010年前後にオンライン化したものが多いようだ)。その後2012年11月に書籍版の発行終了を宣言し、以降はオンライン版でのみアップデートを続けていた。つまり、紙辞書のないデジタルだけの体制になっていた。
そのデジタル版が2023年6月末で消滅し、〈MEDAL〉という辞書は完全に消え失せてしまった。閉鎖時のプレスリリースによれば、「Macmillan English Dictionary and Thesaurusを最新の状態に保ち、アクセシビリティ、多様性、包摂性という私たちの価値観を反映し続けることはできないと結論した」という。ここでわざわざ多様性・包摂性(diversity and inclusion)に触れているのは若干気になるところで、2020年から22年にかけてアメリカの英英辞書が人種やジェンダーに関して見直しを迫られていたこと(後述)が影響しているのではないかとも思う。が、実際のところはわからない。
「Macmillan Dictionary」の閉鎖より早く2022年8月には、無料のオンライン英語辞書「Lexico」が消滅している。もともとはオックスフォード大学出版局の「Oxford Dictionaries」というサービスで、2010年に開設された。当初からすべてが無料だったかわからないが、〈Oxford Dictionary of English〉などの辞書が多くのユーザに重宝されていた。2019年6月、内容は同じまま「Lexico」という別ブランドのサイトに移行。しばらくそのまま使えていたのだが、さらに2022年8月になって「Dictionary.com」への移行が発表された。
「Dictionary.com」はアメリカ系の別の辞書サイトであるが、発表時に「Lexico」に表示された告知には「8月26日からLexico.comを閉鎖し、Dictionary.comにリダイレクトします。大丈夫です! Dictionary.comにはあなたが必要とする(1)語釈、(2)類語、(3)文法と作文のヒントがすべてあります」などと調子の良い文言が並んでいた。そのため、ユーザは「移行後もDictionary.comで今までの内容が使えるのだろうか」と淡い期待を抱いていた。
蓋を開けてみると、そんな虫の良いことは何一つ起きず、ただ「Lexico」にアクセスできなくなった。
なお、「Oxford Dictionaries」は実は完全消滅したわけではない。2016年以降、「Oxford Dictionaries Premium」というサイトでサブスク型の辞書コンテンツを公開しており、かつて「Lexico」で使えた〈Oxford Dictionary of English〉も課金すればそこで利用できる。しかし、無料サイトとしてはもう存在しない、というのがこの話の主眼である。
続いて国内。ポータルサイトの辞書機能が終了したのは先述した通りだ。
ほかに特筆すべき事例として、無料辞書サイト「コトバンク」で、広告動画を見ないと内容を閲覧できない仕組みが導入された。「コトバンク」は無料ながら質の高い辞書ラインナップを擁するとあってか、以前から広告バナーの多いサイトではあった。
だが、2024年5月から動画がポップアップして広告の視聴を強制する形式になった。また同時に、広告を見ずに済む安価な有料プランの提供が始まった。料金を支払わないで使うことは引き続き可能であるものの、やや「有料寄り」になった同サイトの動向は興味をそそられる。
* * *
有料辞書サービスの終了にも少し触れておく。
「三省堂 Web Dictionary」が2020年9月に終了した。月額制のサイトで、〈大辞林〉〈デイリーコンサイス国語辞典〉〈新明解国語辞典〉など三省堂の辞書が揃っていたほか、外国語辞書も多数あってなかなか使い勝手がよかった(特に、「研究社オンラインディクショナリー」とコラボして〈新英和大辞典〉まで合わせて引けたのはありがたかった)。同社は、紙の辞書を購入するとオンライン版が使えるという「デュアルディクショナリー」なるサービスも提供していて、オンライン辞書サービスが並立している状態だった。「Web Dictionary」のほうは整理されてしまったのかもしれない。
2001年の開始当初は「e辞林」という時代臭のぷんぷんするニックネームがあったようだが、私の使うようになった頃にはもう消えていたと思う。ポータルサイトに辞書機能が続々と入る中、出版社自らが運営するオンライン辞書は珍しかった。
三省堂がらみで言うと、先に触れたポータルサイトの辞書や「コトバンク」「ウェブリオ」などでも〈スーパー大辞林3.0〉が使える時代が長く続いたが、これも徐々に引き上げられた。最新の〈大辞林第4版〉が無料で使えることはなさそうだ。
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終わってよかった「オンライン辞書」もある。各種の辞書データを著作権者に無断で公開していた「広辞苑無料検索」なる海賊版サイトが長年問題視されていた。その「広辞苑無料検索」が先ごろ、ついに潰れた。関係者の努力に拍手を送りたい。
〈広辞苑〉は無料提供されていたことはない。長らく2001年から「モバイル広辞苑」というサービスを安価に提供していたが、23年に終了した。
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辞書学者のデ・スクリヴァーは「Macmillan Dictionary」の消滅に際して、次のようなコメントを残している。
「デジタル専用マクミラン」はまだ10 代にもなっていなかった。そしてもう何も残されていないのだ。(いやはや、90年代の紙のマクミラン辞書をまだ持っていてよかった!)
この数年の動きを見て、本当にないと困るものは何らかの形で手元にも持っておかないとこわい、と改めて感じる。無料サイトだけでなく、サブスクのサービスであっても閉鎖してしまえば何も残らない。
機能特化のミニ辞書が
累計100万部突破した話
2003/11/10 〈ことば選び実用辞典〉発行
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2016/ 6/22 〈ことば選び実用辞典〉を創作者向けに推薦するツイートがバズる
2017/ 7/18 〈感情ことば選び辞典〉〈ことばの結びつき辞典〉発行
2017/ 8/15 〈感情ことば選び辞典〉を字書き向けに推薦するツイートがバズる
2017/10/31 〈難読漢字選び辞典〉〈創作ネーミング辞典〉発行
2018/ 2/ 8 「エヴァンゲリオン×ことば選び辞典」シリーズ発売
2018/10/12 ねとらぼの〈美しい日本語選び辞典〉紹介記事がバズる
2018/10/23 〈漢字の使い分け辞典〉〈美しい日本語選び辞典〉発行
2019/ 7/30 〈和の感情ことば選び辞典〉〈ことば選び辞典プレミアム 色のことば選び辞典〉発行
2019/ 8/20 〈情景ことば選び辞典〉発行
2019/ 9/10 〈英語ことば選び辞典〉発行
2021/ 6/ 3 大人のことば選び辞典シリーズ〈ポジティブことば選び辞典〉〈上品なことば選び辞典〉発売
2021/ 8/31 ことば選び辞典シリーズ100万部突破
2022/ 7/28 「ディズニー ツイステッドワンダーランド ことば選び辞典」シリーズ発売
2022/10/16 文章作成アプリ「idraft」の機能に〈感情ことば選び辞典〉追加
2023/ 2/16 「idraft」に〈情景ことば選び辞典〉〈和の感情ことば選び辞典〉追加
2023/ 7/13 〈古典ことば選び辞典〉、同〈刀剣乱舞ONLINE 三日月宗近の巻〉版発売
2023/12/21 〈古典情景ことば選び辞典〉、同〈刀剣乱舞ONLINE 小狐丸の巻〉版発売
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