なんのために教えるのか? - 顧客というワード
ダンサーは踊るのが好き
そして教えることは本意ではない
これは揺るがない事実
しかしここ最近はやはり
一番簡単に想像のつく
「飯の種」
になっている
飯の種が悪いと言っているわけではない
それなら遅刻・当日休講をなくそうという話
許したらダメ
使ってはいけない
指導した上で繰り返すダンサーは
解雇しなければならない
解雇したらオーナーは陰口を言われるのが怖いのだろう
あまりそういう事例がない
他にも
レッスンは休まないけど
レッスン内容が稚拙過ぎるイントラも
スタジオには苦情がしっかり入る
残念ながら匿名であることも多いが
明らかに受けてる人、もしくはキッズの保護者である
レッスン内容を完全に把握した上で
道理の通った苦情
謝るしかない
先生が一切遊んでる生徒を怒らずに
周りに迷惑をかける生徒を野放し、それが理由で生徒が減っているのに生徒が入らない理由をスタジオ側に言うのも特徴的
休憩が90分レッスンのうち30分あるとか
発表会に1分の作品で出すとか
少しは真剣にインストラクターを頑張ればどうだろうか?
というダンサーもいる
これを読んでいるダンサーはまさかそんなダンサーはいないと思う
まず少なくとも最低限遅刻はやめよう
まずはここから
スタジオオーナーも
「いいダンサーだから言いにくくて・・・」
これをやめていこう
というブログを以前書きました
正直ダンサー目線ではありませんので賛同されにくいかもしれませんが、一般のお客様と対峙して毎日商売をしている方は「こんなの当たり前じゃないか?」と思っていただけると思います。しかしそうでないのがダンサーの世界の問題の一つではないでしょうか?
遅刻ダメ
当日にいきなり休んではダメ
レッスン中の休憩は生徒のため、先生の喫煙タイムじゃない
レッスンの内容は生徒重視、自分の練習に付き合わさない
発表会の作品1分はダメ
これくらいは普通ではないでしょうか?
普通の基準が人それぞれでありますから、もしこれらが普通になっているインストラクターがいるとするならスタジオが解雇するべきでしょう。しかしそれを出来ないのがこの業界、上の人のクビを切ると忖度して若手もやめていくことがとても多いです。嘆かわしい話です
このあたりから変えていかないといつまでも小銭を稼ぐだけの世界です
皆さんは色んな技量を上げて自力をつけてください
ダンススタジオも時代の変革の荒波の真っ只中です
一緒に渡っていきましょうね