なにで撮るか
平成が終わります。
これまでの約8割を過ごした平成から、令和へ。
そんな時代の移り変わりを跨いで、
「E干サークル」の撮影は続きます。
残すところ、あと1回の撮影を持って、
全シーンを撮り切る予定です。
それに伴い、本編の編集作業がついに始動しました。
繋いでみると、ここにこういうシーンがないことによって意図が伝わりづらい、とか、とても大事なシーンだからやはり撮り直しがしたい、など、
実は撮り終えて安心していた中にも様々な発見があり、
それは繋いでみないことには分かりません。
「自分は撮影時にしっかり本編を想定しながら撮っているから大丈夫!」
と確信を持っていたとしても、この作業は怠ってはなりません。
追加撮影により再度役者さんに髪型を揃えて頂くなど、
私生活にまで影響を与えてしまう可能性があります。
出来るだけ慎重にプランを練りましょう。
具体的な話として、動画素材を緻密に繋ぐのではなく、
一度シーン毎にざっくりと並べてみることをお勧めします。
それはのちに、別撮りした音素材を動画と上手く合わせるためです。
その際、カチンコの存在が実に重要となってきます。
カチンコの重要性については、また順を追って後日。
本作はすべて、iPhoneで撮影しています。
以前に、
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