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“推し活”というよりも“押し活”と呼んだほうが良いかもしれません

昨日は『スナック西村』とは別枠で初めて昼から夕方までバー営業的に開放してみましたが、フタを開けてみたらばたくさんのお客さんに来ていただきました。

夜の『スナック西村』は当初から予定枚数が完売していたので当然満席見込みはあるのですが(というか確定案件なのですが)、昼に関しては初めて実験的にやってみたことなので本当にフタを開けてみないと分かりませんでしたが、結果的に満席状態になってくれて何よりです。

夜の参加権を購入していただいてる方が少し(だいぶ)早めに来てくれたというパターンもありますし、昼なら行けるという感じで来てくださった方も多々。つくづく感謝でございます。有難うございます。

とりあえず一度やってみてどうかなって感じでしたが、何時から開けるかはその都度考えるべきところはありますが、早めに開けるっていうやり方そのものは次回も取り入れてみようと思います。もうちょっとやってみないといろいろ分かりません。
(ちなみに3月も夜のチケットは完売しています有難うございます)

『スナック西村』と銘打っているわけで、日々僕の活動を応援してくださる方々が集まってくれる空間なわけなので、それはやっぱり良い空間です。

もちろん(自分で書くのもむず痒いですけども)僕との交流の時間を楽しみにという前提で来てくださる方々なわけですが、その空間の中で常に僕に矢印が向いているかと言われればそうでもありません。

その空間で初めましての方々だったり何となく別のイベント機会にお見かけしたことがあるっていう程度の関係値の方々が、あの場を通じてどんどん交流が深まっていき、気付けばそちら側でどんどん話が盛り上がるという流れも多々起こります。

時に、その光景を眺めながら僕はどこか傍観者的な立ち位置でちびちびっと一人でお酒を口に運んでいる瞬間、瞬間があります。なんとなくその空気に浸りながら。その空気こそが最高の僕の肴になります。

もちろん、ライブやイベントに足を運んでくださったり、SNSでの僕に纏わるポストだったりレスポンスだったり、動画や配信に対するコメントだったり、CDやグッズを購入いただいたりというひとつひとつのリアクションに対していつだって感謝を抱くのは当然なのですが、自分が開いた場で顔と顔が突き合わされる距離感であれだけ楽しそうにしてもらえる様を眺めていると、また全然違う種のモチベーションを頂ける事実もあります。

こういう人たちが日々それぞれのお仕事を頑張りながら、自分のことを応援してくれてるんだよなぁ〜と、いちいち感慨深くなります。
昨日もそんな浸りの瞬間、瞬間が多々ありました。

スナックという空気だからこそ参加いただく方それぞれのパーソナル的な話になる事も多く、日々のお仕事の話だったりなんかも聞かせてもらう事も多いからこそ尚の事です。

間違いなく皆、日々自分の人生を頑張ってらっしゃるわけで仕事だっていろいろ大変でしょうけども、そんな中で時間とお金を捻出して会いに来てくれるわけです。そこでタガが外れたかのようにあの空間を楽しみ尽くしてくれるわけです。

その様をずっとずっと見ていて肌で感じて、あの方たちの日々の中にある“豊かな時間”の一翼を自分はしっかり担わせてもらってるんだろうと改めて痛感するところが大きいです。

いろいろ大変な事も多いのですが(まあ仕事なんて皆そうでしょうけども)、その空気ひとつひとつに触れる度に、よしまた頑張ろうかと背中を押されます。

何も「背中を押してやるよ」なんてスタンスではなく、ただただ好きで応援してるだけだよってお気持ちなのは承知しているのですが、やはりこちらとしては背中を押していただいている感覚で居るのは事実です。

時間としては歴とした仕事ですし紛うことなく活動の時間なのですが、どこか“英気を養う”という時間になっているようにも思います。

その時間をしっかり活動の中に組み込めているのは、なかなか素敵な事かもしれません。

いや、物理的に体力は奪われているのですが。
でも英気を養うという表現が一番しっくりくる時間だとも思います。
よって、その養った気力を次の活動に発散するのです。

というわけで今夜の長丁場を頑張りたいと思います。



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西村広文 HirofumiNishimura
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