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それぞれの持ち場で本分を発揮できてる姿に安堵する今年です

家族サポートや仕事絡みという理由ではなく、ただただ純粋にフラットな状態で地元に帰ってくるのは、それこそ昨年の正月以来です。

とは言え本日はこちらのほうで大事な仕事があったりする日なのですが「だから帰る」ではなくて、「丁度帰ってきているので」という順番です。

で、そんなフラットな気持ちで帰ってきたらば「あそこはどうなってるのかな」とか「あそこは元気でやってますかね」という気持ちが生まれるわけでして、昨日そして一昨日はちょっとあちこち出歩いてみました。

まず一昨日は、昨年8月にライブを開かせてもらった『TENKU cafe J,Road』に新年のご挨拶も兼ねて。

(※お時間に余裕があればの関連記事)
https://note.com/nishimurapiano/n/n506ce10082ff
https://note.com/nishimurapiano/n/n91d195cbca3c 

縁やゆかりの話をしだすとキリがないのですが、いろんな繋がりの先に昨年の夏にライブを開くことが実現して、気付けば店長サンを筆頭(?)に親子三代で熱心に応援してくれております。

お子さん(お孫さん)は何やら一生懸命作った僕へのプレゼントを用意してくれてたみたいで、きっと僕が来るのを楽しみにしていたのだろう…
と、素直に捉えてみようと思います。

レジンなんとかってやつ 中に水を入れるのを忘れてしまったらしい


お店自慢のコーヒー、プリン、そしてカレー(美味しい!)までしっかり頂きつつ、気付けばお子さん(第三世代)と、一緒に遊びに来てたそのお友達のゲームの相手を務める時間でありました。

ああいう時の子どもの”一緒に遊ぼう引力”みたいなものは本当に凄いもので、僕としては年に一度あるかないかの時間だからただただ平和なものですが、それが日常としてある世の親御さんの体力的なものにはただただ脱帽です。いつもお疲れ様です。

思えば一年前も避難所のわんぱくな子ども達と、時に縄跳びをしたり時にドッジボールをしたりとよく一緒に遊んでいたわけですが、「なんか一年前も地元の子ども達とこうやって遊んでたな」と重ねつつも、あの時期とは大人も子どもも心身共に状況が全然違うわけで、2年ぶりに冬休みらしい冬休みを過ごしている子ども達に感慨ひとしおな時間でございました。

そして昨日は、これまた昨年ライブをさせてもらった『能登食祭市場』にご挨拶に。
(関連) https://note.com/nishimurapiano/n/nedffa86cc12d

七尾で一番のランドマーク施設が、昨年は正月はおろか何ヶ月も営業停止に追い込まれてしまったわけですから、今年の正月はしっかり館内もお正月をしていて、その光景を眺めて改めて安堵いたしました(目線がよく分からないけども)。

中に神社があった


無料絵馬とかあったんで、僕もピースフルなメッセージを書いて添えてきました。柄じゃないけども。

昨年のライブの際に何から何までお世話になった副駅長(道の駅だから)の吉田さんは、たくさんのお客さんで埋まる浜焼きコーナーで本来のお仕事に精を出されておりました。

昨年の年明けは、おそらくそこまで慣れてないであろうクラウドファンディングを立ち上げたり、それに伴ってSNSアカウントを開設したりと、本来のお仕事とは程遠い時間をひたすらに過ごされていたと思うので、一生懸命牡蠣やらドリンクやらを運ばれている姿を見て、これまた目線が謎ですが感慨深くなったのであります。

昨年の今頃は目も当てられない姿で、ひたすらボランティアの方と報道の方が往来し続けていた七尾のメイン通り『一本杉通り』も、今年は平和な正月らしい凛とした空気でした。


文字が強い


昨年の正月は口を開けば「大変ねぇ〜」とか「水はまだかねぇ〜」いう話が先行していた人たちが、今年はそれぞれの持ち場でしっかり輝いておりました。

安堵と感慨深さもそうなのですが、冒頭申しました通り今日はいろいろ大事なお仕事が控えていますので。

改めて「うっし!」という気持ちを頂けたわけなので、今日も頑張りますか。

って事で。



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西村広文 HirofumiNishimura
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