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【速報】 七尾の『能登食祭市場』のイベントで駅ピアノ弾きます(エモ成分多め)

割とカジュアルに使われてる印象の“エモい”って言葉は「これをエモいと言わずして何をエモいと称する!」って次元でもない限り使わないタイプなんですが、今日は実にエモい話になります。すいません。

その話の導入として(メインでもある)ひとつ大事な告知をさせてもらいます。

度々ここでも話題に挙げさせてもらっている七尾のランドマーク『能登食祭市場』の“33周年感謝祭”というのが9月21日(土)〜23日(月・祝)で開催されます(館内の広場で)。


その日は3日間に渡りいろんなエンタメが催されるわけですが、その中の一環として『西村広文ピアノコンサート』も開催される運びとなりました(拍手)。最終日の9月23日です。祝日です。

多数催されるイベントの一環ですので時間はそこまで長くないのですが、ついに食祭市場でお客さんの前でグランドピアノを弾く日がやってきました。

まだ詳細は最終詰めの段階だそうなので、現段階では「9月23日に食祭市場でピアノ弾きます!」って事しか言えないのですが(まあ十分ですが)、『“復活”道の駅ピアノコンサート』的な命題をいただいてます。
※これくらいは言っても大丈夫でしょ!

このコンサートの告知も本題と言えば本題なんですが、個人的にはこの“復活”って部分が今日しっかり書かせてもらいたい部分でして…

際してちょっと前のこの時期を改めて読んでいただけると助かります。
(ちょっと面倒おかけしますがここは読んでください何卒)


(読んでいただいたとして…)

6月29日のオンラインライブ終わりに食祭市場に寄らせてもらったんですが、その時にこの駅ピアノ(食祭市場は“道の駅”なので)が置いてあるスペースを多少覗かせてもらったんですが、それはそれは甚大な被害を被っていて実に痛々しい光景が広がっておりました。
(元日からほぼほぼ手付かず状態で)

なのですが奇跡的にそこに置いてあるグランドピアノは無傷でございました。特に何の破損もなく十二分に演奏に耐えうる状態のまま存在してくれてました。

館内全体のダメージのことを考えたらそんなポジティブなことは軽はずみに言えないのかもだけど、やっぱり個人的にピアノが無傷だった事が本当に良かったと思ったのは本音です。

と同時に、その痛々しい空間の中で半年以上ずっと日の目も浴びずそこに佇み続けているピアノの姿に苦しくなったのも事実です。
シンプルに可哀想って思いました。せっかく元気なのに。

もしこれでピアノもぐちゃぐちゃになってたら、それこそ先ほどの記事内でも書いてますが「なんで弾いておかなかったんだろう」を一生引きずることになってた気もしますが、本当に綺麗に無傷だったので。

なので「このピアノ無傷です!生きてます!復活させたほうがいいです!僕弾きにきますから!」的なゴリ押しをさせてもらった結果、晴れてこの33周年祭で復活の運びとなります。

その復活の狼煙を僕が上げさせていただくのであります。
何年も演奏をシブっていたピアノですからつくづく不思議なものです。

関係各位がこのピアノの復活の場を作るのに多大な尽力をされたものと思います。本当に本当に感謝いたします。

もう今月のことですのでちょっと大変かもしれませんが、ご都合よろしい方はぜひ食祭市場にお越しいただければと思います。
遠方の方もその日帰りは十分可能です。

(※まだイベント詳細は最終詰め段階とのことなので、先方への問い合わせ等はご遠慮ください)

楽しみです。とっても。
楽しみというより嬉しいです。
わずかばかりのその時間をおもいっきり堪能しようと思います。
(そのあと浜焼きでも堪能しようと思います)

何卒よろしくお願いします。



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