【99%の就活生は知らない】今日、北海道に来たら明日には内定もらえるよというまさかの話
西村組 西村幸志郎です。スラムダンクの映画を観て一回の上映で10回泣いてすぐ宮城リョータの髪形にしたのは私です。
まずタイトルを見てnoteを読んでくれている就活生のあなた、ありがとうございます。
そしておめでとうございます。確実に内定に近づきました。
今すぐ飛行機を予約して北海道に来てください。
と、本気で考えてほしいのでインパクトを残すために少し大げさに言いましたがそれくらいチャンスがあるのが北海道なんです。
「じゃあどうすればいいんだ」「早く教えてくれ」という声が聞こえてきたので今回のnoteでは北海道就活の攻略法についてお話ししていきます。
都会・地元志向を捨てる
まず場所に囚われて自分の人生の選択肢を狭めることはおすすめしません。もちろん家族や地元の友だちを大切にしたい気持ちは素晴らしいことだと思います。
しかし自分の人生の主役は自分です。なにかあっても親も友だちも責任は取ってくれません。この仕事がしたいという想いがあるなら住む場所に固執せず視野を広げることをおすすめします。
都会に住みたいという人は一回考えてみてほしいのことは、都会で何をするのか。ここに明確な理由があり、例えば都会に住めるなら別にやりたくない仕事を何年もしながら生きていけるなら問題ないと思います。
でも田舎もそんなに不便なことってありませんよ。車で1時間走れば大体なんでも手に入りますし、Amazonで注文すれば早いときは2日後に届きます。若者は買い物上手なので実物見なくても買えるはずですし。
あとはスマホやWi-Fiも問題なく使えるので生きていくうえで特段不便なことはありません。
しかし仕事終わりにキラキラした街に飲みに行くことが人生の中でよっぽど重要なら北海道はおすすめしません(ススキノはあるけど)。
地元志向の人は大体、家族か友だち絡みです。先ほども書きましたが自分の人生なのでどれだけ大切であろうと人に依存するのはおすすめしません。狭いコミュニティにいると心地よいのですが、ほかにもっといい出会いがあるかもしれないと考えてみてください。
私は実際に経験者で、高校から地元を離れて札幌で一人暮らしをして、大学では日本一周をしていろんな土地に行きました。地元を離れていなければあり得ない出会いばかりで進学のタイミングでチャレンジしていなかったら、いまどれだけ視野の狭い人間になっていたんだろうと怖くなります。
家族、特に親が歳を取ってからのことを想像すると心配になると思いますがそれはいまの時代、子どもが考えることなのかと疑問です。昔は親の老後の介護を自宅で家族がするのが当たり前だったかもしれませんが、今はサービス付きの住宅に入ったり施設で暮らすご老人も増えてきています。
オファーボックスでスカウトもしているのですがオファー非承諾時の理由で一番多いのは志望勤務地ではないから。もったいないなあと。
すこし生々しい話をすると、配属ガチャという就活生側の考え方があるように、ガチャの考えで採用している企業があります。一斉に大人数を採用している企業では「毎年半分は辞めるから100人採用して50人残ってくれたらいいよね」と計画しているところもあると。入社後も自分を大切にしてくれると感じますか?
しかし北海道の田舎に来ると「大卒が来てくれた!」「若い人だ、うれしい!」と、驚きとうれしさで出迎えてくれる企業が多いと思います。だって本当にうれしいので。そんな温かさを感じ、自分の希少性が上がる人生だって大アリなはず。
「北海道 ○○」で調べる
いままで北海道での就活を考えていなかった人は絶対にしたことのない検索方法ですよね。これだけで人生の選択肢がぐっと広がります。
「北海道 建設 採用」と採用のワードを追加してもいいかもしれません。なんにせよまず調べてみないと出会う確率は上がりません。もちろんナビサイトでもいいですしスカウト採用ツールでもいいです。
IT業界を見ていたとしたら東京だけで探すと1000社のところが北海道も候補に入れると1500社の中から選べるようになるかもしれません。
選択肢の広さは自分の行動力次第で大きく変わります。
よくある就活生の失敗は名前を知っている有名企業にばかり挑むことです。自分がやることは周りの就活生も同じことを考えて動いているのでライバルが多いです。それに有名大手は学歴フィルターがあります。この状況で書類選考通らなかったとショックを受けるなんて宝くじで1等が出なくて泣いているのと一緒です。「だよね」と楽観的にとらえて次に行きましょう。笑
あ、もう一つ例えでいいですか。「橋本環奈・浜辺美波・吉沢亮・目黒蓮」に告白して付き合えると思いますか?安心してください。私も相手にされないと思います。笑
動く、動く、動く
「好きな女性のタイプはショートカットで目がクリクリしていて笑顔がかわいくておしゃれな人」。これは私の好みなんですけど、妄想だけしていても行動に移さなかったら彼女なんて一生できないんですよね。
しかしこと就活しているとこの段階の人がとても多い。「楽しくて明るくてやりがいのある仕事で、初任給がいくらで福利厚生にこんなものがあるとうれしいな」と妄想していても、エントリーしたり企業に連絡しなければ一生妄想のままです。
以外と気が付いていない学生も多いと思うのですが、就活は企業側が学生の情報を探そうとしても限界があります。
例えば飲食店をイメージしてみてください。あなたがハンバーガーを食べたいと思っていても飲食店はあなたにアプローチできません。なぜなら顔も名前も連絡先も知らないからです。
だから飲食店はお店をオープンして、ホームページをつくって、SNSを更新して「ここにハンバーガーショップがあるよ」ということを、まだ見ぬお客さんに知らせているんです。
だから学生は、もっと動いて。
小さなアクションからで大丈夫です。まず企業を知らべてみる。調べたらナビサイト、ホームページ、メール、電話で連絡してみる。「採用に興味があって30分ほど面談していただきたいのですが」という連絡も企業側はうれしいです。
いきなりエントリーしなければいけないわけではないので、エントリーシートや履歴書が億劫だという学生はスモールスタート。まず動くということを忘れずに。
そしていままで考えてもいなかった北海道のこの会社に行きたいと思ったなら、飛行機を予約して北海道まで来てください。LCCなら往復2万円かかりません。飲み会4回我慢したら行けますしなんなら親や友だちに頭下げて頼んだら貸してもらえる金額だと思います。
たとえ選ばれたのが西村組じゃなくても、行動力があってオモシロい人が北海道に来てくれることはうれしいので来るときは連絡してください。ジンギスカンでも行きましょう。
もちろん西村組はあなたのチャレンジをお待ちしています。
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