資格試験から降ってきた話
どうも、北海道の海を守る西村組の1年生の木村宏海です。
今月も滑り込みみたいな形になってしまって…お恥ずかしい。
そろそろ、工事も落ち着いてきたので、月2回更新にしたいなって目論んで、約3か月たちました。そろそろ、やれる方法を考えます。
さて、今回も冗長な滑りだしから始まりましたが、今回は先日受けた資格試験についてお話したいと思います。
1.どんな試験
私が今回受けた試験は「2級土木施工管理技術検定」というもので、一次試験、二次試験あるなかで、今回は一次試験のみ受けました。二次試験は、実務経験が1年必要で、受ける資格がありませんでした。
簡単に言えば、「知識と経験を兼ね合わせてますよ!」っていう証明みたいなもんだと思って話をきいてください。
建設工事には、うちのように海を守るための工事、道路、橋、いろんな工事がありますが、どの工事にも必要なモノがあります。それは工事を適切に運営する計画です。工事を運営するに当たって必要な管理というのが工程管理、品質管理、安全管理です。これらを行うにはそれなりの知識と経験が必要であり、それを示すことが出来る資格が土木施工管理技士だと思っています。
細かく言えば、もっと必要な理由はあるんだと思いますが(というかあります笑)、私はこれが一番かなって考えています。
今は「with コロナ」の時代と言われていますが、流行りたての頃を少し思い出してみてほしいです。こんなニュースありましたよね?
お客様が安心して利用できるようにするためにとられた対策ですが、私の学生時代のバイト先も感染防止対策取扱店として認定されてから、少しお客様が戻ってきた気がしたのを覚えています(もしかしたら、思い込みかもしれませんが笑)。
上のニュースの話は少し資格とはずれてしまいますが、目に見える資格って大切なんだなって思います。
2.勉強をしてみて
試験の100日前から勉強を始めました。まず、過去問を解いてみての感想。「難しい、のになんとなく出来てる。なんで??」でした。計61問から40問を選択する試験で、60%で合格です。つまり24問正解で合格です。最初から、40問でみても、61問でみてもなんとなーく、60%~80%は取れてるかなぁぁくらいのレベルでした。でも、やっぱり、難しいです笑
個人的には満点合格が目標で、何なら61問ちゃんと満点とれるくらいになることが目標なのに、過去10回分を2周しても、70%から80%に上がるくらいでした。丁寧に解説を読んで、スマホにアプリまでいれた残りの1ヶ月。何故か、60%切るようになることが出てきました。なかなか、焦ります笑
ここであることに気が付きます。
そこで考えたのは動画を見ることでした。実際にただ調べてもイメージがわかないなら、もう見るしかないですから。まさに百聞は一見に如かずですね。YouTubeでとにかく工事の様子を調べて、さらに重ねて試験問題の解説動画を見て、残りの1週間。
残念ながら、過去10回分、3周目は出来ませんでしたが、90%を超えるようになりました。若干の不安を抱えながら、本番(10/23 日曜日)を迎えました。
3.試験の結果は1/13 金曜日
自己採点の結果は40問中36問。マークミスがなければ、多分、合格してそうな気がします笑
最近は上司や先輩にも出来がどうだったのか、聞かれてすごく心配で、早く1月にならないかなって真剣に思っています。まぁ、でも、やっぱり悔しかったりもします。目標は達成できてませんから。
4.試験が終わって降ってきたもの
試験が終わってから、今のところ、毎日1問ずつでも解きなおし、勉強し直しをしていますが、そんなときにふと降ってきた考えがあります。
建設業界にはいろいろな資格試験があります。その中でも、自分が受けて合格する分の資格試験くらいは、きっと需要がある気がします。だから、いつかYouTubeとかサイトとかで解説とかできたら、面白いなって思っています。ちょっとニッチなものにはなっちゃいますが笑
5.最後に
いつか出来たらいいなくらいの小さな目標なので、いつか本当に始めたら、「おめでとう」って言ってやってください。
最後まで、読んでくださってありがとうございます!
では、また!!