何故、返信が早い=仕事ができるなのか解説してみる

もはや周知の事実だが、返信早いやつは仕事ができる。

何故そうなのか、仕事のできる人たちの特徴をふまえ、考えてみた。

※私の書いた「社会人力をグラフにしてみた」も併せて見ていただければ幸いです。

その① : 常に合格点でいいと知っているから

返信の早い人と仕事ができる人は、合格点さえあればいいことを知っている。

学校のテストじゃないんだから、100点なんか人によって違うし、そもそも人間なんだから100点なんて絶対にとれない、そのことを知っている。

Windowsだってリリース時には大量のバグがあった。

しかも、ことメールなどでは、向こうが欲しいのは100点ではなく、現時点での自分の情報、状況、考えだ。

そして今の社会ではスピードが超重要だ。

100点を探しにいく間に、他の会社他の社員に仕事を奪われ、成長とチャンスを失っていく。

返信の早い人それを知っているので、合格点で即レスする。

つまり
返信が早い =物事は合格点でよい認識
仕事ができる=物事は合格点でよい認識
なので
返信が早い=仕事ができる
かと思われる。

その② : 相手の気持ちを考えられるから

メールやチャットは待たされる時間が長いほどストレスだ。

さらに場合によっては、返信しないだけで、相手の進捗が止まってしまうこともある。

そのため、仕事のできる人間は基本的に即レスし、すぐにメールに気付けるように工夫をする。

そして仕事とは想像力だ。
想像力のある人間は仕事ができる。

つまり
返信が早い =想像力がある
想像力がある=仕事ができる
なので
返信が早い=仕事ができる
かと思われる。

その③ : タスクをためないから(タスクの整理ができるから)

メールがたまっていくと、必ず返信漏れが発生するし、何よりたくさんたまったメールを一気に返信するのは面倒だ。

そのため、仕事ができる人は基本的に即レスし、タスクの漏れをなくしている。

逆に仕事のできない人間は、そういったすぐ終わるタスクをためこみ、忙しくもないくせに、忙しくてみれませんでしたとか言いやがる。で、定時に帰る。

いや、それお前がタスクの整理予定できてないだけだから。

なので
返信が早い    =タスク整理ができる
タスク整理ができる=仕事ができる
なので
返信が早い=仕事ができる
かと思われる。

まとめ

以上3つにまとめてみたが、他にもたくさん意見はあると思う。
なので、返信早い=仕事ができる、という認識は世の中の心理なのだと思う。


ちなみに仕事とは違うが、中学生の頃、とある女子から数ヶ月メールが返ってこなかったことがある。

純粋だった僕は、気になって改めてメールを送ってみた。

するとめっちゃ早く返ってきた。

やっぱりあのメール届いてなかったのかな、何か間違いがあったのかな、嫌われたわけじゃなかったんだな。

わくわくしながらメールをみてみた。


MAILER-DAEMON

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