日々の記憶を何一つなかったことにしたくない、から始まった「ライフログノート」
GW10連休を経てすっかり夜型へと化してしまったわたし。
重い体を起こしてやっとのことで職場へ。
連休明け初日なのでゆるりと過ごして定時退社し、この記事を書いています。
本日出社した皆さま、本当にお疲れ様です。起きて電車に乗っただけでえらい。
明日からは徐々に朝方に切り替えて気持ち良く朝を迎えたいものだな、と改めて。
最近、「ライフログノート」なるものを始めました。
きっと、ライフログノートはこういうもの。という定義は無いと思うので、わたしがやりたいやり方で気ままに進めております。
まず、このノートを始めたきっかけは
「20代で得た知見」という本を読んだこと。
この中で印象に残っているフレーズが、筆者がメールの下書きにやったことリストを入れているという文章の中で出てきたこの言葉です。
この言葉に強く共感すると共に、自分の記憶からどんどんなくなってしまう前に、これからの軌跡をできるだけもらさずに残しておきたい。と居ても立ってもいられなくなりました。
Notionというアプリで毎月「できたことリスト」は作成はしていますが、あくまでも月の中でスケジュールしたタスクに対してや、目標に向けてできたことのリスト。自己効力感を上げるために作っているものです。
そういうリストでは無くてなんかこう、
日々過ごす中で感じたこととか、楽しかった思い出とか、大切にしたいフレーズとか、そういうものをノートに集めて、ふとした時に開いて心がじんわりあたたかくなれるような、ああ、あの時のこの瞬間楽しかったんだよね、とかを思い返せるものとして残していきたいなと。
そんなノートをどんどん増やしていって、
このノート達を見ればわたしの生き様が分かるよ。こんな瞬間を積み重ねていまの私があるんだよ。
そう言えるようになるのが理想の状態なのかも、と思ったりしています。
そして早速、GW中にその私流「ライフログノート」を書き始めました。
まずは、今まで手帳やNotion、ノートなどのどこかに書き残してきたもので、残しておきたい言葉たちを拾い集めるところから。
SUNNY手帳の中に「大切にしたいことリスト」というページがあるのでそのリストに今までの3年分遡って書いていたことをノートの1つのページに集めてみたり、余白時間(何もしないと決めてゆっくりと自分と向き合う時間)に書いていた余白ノートの中から言葉を集めてみたり・・・・
ノートを書き始めてからあっという間に半日くらいが経っていました。
肩も凝ってきていたし、だんだん書くのが疲れていたけれど、散らばっていた言葉たちを集めて残しておけたことにどこかホッとしている自分もいて。
そうして言葉を拾い集めた後は、直近の楽しかった思い出たちを、最近始めたカメラで撮った写真を現像して、100均で買い漁った可愛いシールたちと共にぺたぺた貼りながら残していく作業を進めています。
24年4月の思い出から作っていますが、まだ今日の分まで作成が追いついておらず、早く続きを作りたい気持ちでうずうず・・・
これからもっともっと自分らしいページを作っていきたい。
ノートをどんどん自分色に染め上げたい。
そう思いながら作成途中のノートを横目にキーボードをたたいてます。
またどこかでノートの中身をチラ見せしようかな、と思いつつ、綺麗とは言え無い自分の字をさらすのが恥ずかしいなとも思いつつ・・・
気が向いたらまたnoteに載せる日が来るかもしれません。
そろそろ夕飯を作り始めなければ旦那が帰ってきてしまうのでこの辺で。
ではまた。
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