介護と仕事の両立って無理ゲーではない
現代社会において、家族の介護と仕事の両立は、多くの人々が直面する問題です。今回は、厚生労働省の示す介護と仕事の両立支援について紹介し、両立が困難な現状、そして私がKindle本で「ツラくならない「仕事と介護」両立の参考書」を書いた経緯について少し書いてみます。
厚生労働省の支援
厚生労働省では、介護と仕事の両立を支援するために、様々な制度やサービスを提供しています。
例えば、介護休業法や育児休業法のように、家族介護を行う社員が一定期間休業できるようにする法律が整備されています。
また、企業が設置する「子育て・介護休業等支援室」などがあり、社員が相談や情報収集を行いやすい環境が整備されています。でも、日本のほとんどが中小企業なので、ほとんどないのが現状です。
ですので、まずは自分で介護を全部抱えなくてイイ状況をつくりましょう。まずは有給休暇を使って、地域包括支援センターに相談し、介護体制を整えましょう。いきなり介護休暇や介護休業などが使えないので、まずは有給休暇を消化することになるからです。
ただ、これだけで介護と仕事の両立がスムーズに進むわけではありません。現実には、介護が必要な家族の状況によっては、仕事との両立が困難になる場合があります。
介護と仕事の両立の困難さ
介護が必要な家族がいる場合、仕事との両立には様々な問題が生じます。
例えば、介護時間が長時間に及ぶ場合、仕事に支障が生じることがあります。また、急な介護の必要性が生じた場合、仕事を休むことができないという状況もあります。
さらに、介護が必要な家族の状況が悪化してしまった場合、仕事を辞めざるを得なくなることもあります。このように、介護と仕事の両立が難しい状況に陥ることがあります。
「ツラくならない「仕事と介護」両立の参考書」
僕自身がその経験をし、どうしようもなくなって介護離職しました。
介護と仕事の両立に苦しんだ経験から、Kindle本で「ツラくならない「仕事と介護」両立の参考書」を執筆しました。本書では、介護と仕事の両立に必要な情報やノウハウを紹介しています。
本書では、介護と仕事の両立において、家族や職場の理解を得ることが重要であることを強調しています。また、介護の専門家や社会福祉士などに相談することが大切であることも述べられています。
心がツラくなることもあるので、心療内科医などの専門の方にも相談することも述べています。実際僕自身も利用したからこそ、無理しないで欲しいと強く思ってます。
詳しくは本を読んでください(^^ゞ
介護と仕事の両立は、現代社会において多くの人々が直面する問題です。
厚生労働省が提供する支援制度やサービスはあるものの、それだけでは両立が困難な場合があります。
僕自身の経験から、「ツラくならない「仕事と介護」両立の参考書」を執筆し、介護と仕事の両立に必要な情報やノウハウを紹介しています。
介護と仕事の両立に悩む社会人にとって、本書は有用な参考書となることでしょう。少しでも興味をもっていただいたら、下のリンクをみて頂けるとうれしいです。レビューしてくれたら飛び上がるほど喜びます。