帰ってきた 名探偵ピカチュウ 雑感1
前作は気になってはいたもののやってないんですが、そうこうしているうちにハリウッドの名探偵ピカチュウがやってましたよね。あれは本当に良い作品です。
ということだったりポケモンセンターでの特典が欲しかったりしたりして、発売日にはもう買ってあったんですよこのゲーム。そのころにはまだハイラルにいた気がしますが……。
やっとやり始めたので、今週から日記つけてきますよー。
名探偵ピカチュウ!
つまみぐいモードってなんやねと思ったら、本当に美味しいところだけつまみ食いしてゲームを遊べるらしい? 時代ですなぁ。
山ちゃんも当然とても良いんですけど、なんで大川さんから変わっちゃったんですかね?ティムも変わってるらしいけど。
本当に前作のゲームのことを知らないので助かる。てっきり映画と同じ結末で終わったと思ってましたが、調べたら映画に結末を譲った形になってゲームは違うエンドらしいですね。たのしみだ。
当時やってた人はどう思ってたのだろうか、続きが出来るかもと喜んだのだろうか……周りにやってる人知らないのでもしいたらどういう感想持ってたのか教えてほしい。
受勲式!
回想もサクッと終わって現在。
前作の事件から2年経っているらしい。ティム君のそれまでの功績をたたえた勲章がもらえるんですって。
空白の2年でやろうと思えばもう一本ゲーム作れそう。
受勲式でお偉いさんのスピーチ中に飛んでくる危ない影!
ピカチュウの帽子がアーマーガアに持っていかれたので探しに行こうとするタイミング。
ここはやっぱ「ポケモンコンテンツで推理ゲームをする」ってことの強みですよね、事件は人間が起こすにしても調査にポケモンの視点を利用する面白さ。
人と話せるポケモンって存在が生まれたのは必然的なものを感じる。
「ピカチュウの中身がオッサン」っていう1つのファクターだけでピカチュウの可能性が無限に広がってるの結構凄いわ。何でも出来るよこれ。ピカチュウはまぁ割と元々何でもしてきてるけど……
まぁチュートリアルってのもありますが、このパートってどうやっても難しくならなそうだなぁと思って。
いたら、こういうちょっとしたセリフを見れたりするのは飽きが来なくなる要素として良いですよね。
本編のショップでも最近はよく見ますけど、ポケモンが企業イメージに使われるのって正に世界に浸透してる感じがあって良いですよね。
途中で落ちそうになるところをボタン連打でふんばったりして進み、無事に帽子ゲット。
アーマーガアもどっかに行ってしまってとりあえず落ち着いたので式も再開になって無事に勲章をもらったとさ。
事件、1つめ
式が終わって家に戻ると、
映画では見なかった母親と妹が出現。
お母さんはともかく妹なんていたんだ。
どうやらティムの探偵業は勲章なんて貰うほどもあり結構有名らしく、前作での事件は映画化までされたとか……。
映画版は映画版で完全に別物ですよというのがしっかり明言されるのは良いですね。
妹が何やら怪しいですがいったん置いておいて。
マジでゲーム終わったかと思ったくらいラストカットのアトモスフィアありましたこれ。一応これまでの間にも事件解決してるんじゃないですか。もう一本作れるね。
んで翌日、行きつけのカフェに行こうとすると。
ヨシダ警部はこの人がモチーフなのかもしれん。映画化に際して美化されるタイプのサブキャラ。
だもんで、とりあえず現場に向かう。途中でいろいろなポケモンがいたりして楽しいですね。
めちゃくちゃシステム的な説明が入ったのに「推理ノートだ!!!」で押し切るの、嫌いじゃないよ。
というのは置いといて、しっかり伝説のポケモンがそうという扱いされてるの好き。
ろくにホンモノを見たことある人いないのに正確な絵があるってことは、少ないだけで見たことあるってことでいいのかな……。現実日本のツチノコの想像図とはわけが違いそう。
早速推理ノートを活用するぜ。
試しで推理やってみましたが、間違えても特にペナルティもないですしやっぱり難易度的には優しいかなというかんじ。
場所によって数種類が用意されててすごい。やっぱりキャラゲーだこれ。
容疑者候補が出揃ったところで諸々探索。ポケモンも重要な証拠になるってのは楽しいね。
ティムくんに横柄な態度をとるやら旦那との喧嘩の噂もあるやらでいい印象を持たないクラウディアさんですが、ピクシーとの関係は良好らしい。
主人との関係が絶対すぎて危うい文脈で使われることもある人間-ポケモン関係だけど、どんな人にもある別の一面を引き出す存在としてのポケモン表現ですね。このゲームは常にポケモンの言うことが完璧に分かるので、絆という関係値が見えやすくて良いです。ピクシーもまたクラウディアのことをしっかり慕っているのが本当のことだということが分かるので……。
敷地内での捜査でコアルヒーや謎の影の存在が分かったので、それらを探しに外も探索。
顔見せくらいの感じで、とりあえずスルー。
でもこいつも市長には認められているらしい。また会うでしょう。
公園はさらったので、町の方にも行ってみる。
ヤブクロン出演してるとは思わなかった……町が舞台だから住み着いてるのはかなり自然というか、不思議ではないんですが。生活感のあるヤブクロンは本当に可愛いですね……。ポケスナでも結構いい場所にいましたし、うれしい。
重要参考ポケのコアルヒーがカフェに行ったという情報を得たので向かうと。
レイチェルは普通に学友らしいので仲良さげ。ていうかティム君学生やりながら探偵してんのか。
相談があるというので今夜家に招くことに。妹と母親いる中に女の子一人呼ぶの凄い神経してるな。
この場合のヤドキング、素直に賢人という意味合いだと捉えると言ってること自体そんな間違っちゃないなという気持ちにはなる。知ってる人に聞くのが一番いいよ。
ピカチュウはこの映画知ってるらしいけど、この映画の線路の上を歩くシーン以外について言及されたの初めて見た。
宝石盗難事件、解決まで
情報も集まってきたのでまた邸宅へ。
ガーディの鼻の探索能力に手伝ってもらうことに。
ブルーベリー学園でもシンクロマシンがありましたが、ポケモンそのものを操作できるって言うのはやっぱ特別感があっていいです。
しかも!ピカチュウの耳から入ってくる言葉がそのまま見えるようになるので、通訳を介さないストレートなポケモンの会話が聞けちゃう!!
シンクロマシンは会話は出来ないし、ポケダンはあの世界に人間がいない関係で会話内容が全然違ってくるのでこれが本当に楽しいですね。夢。
ニオイを嗅いでコアルヒーを探しに外へ。特に苦も無く見つかる。
なんかいろいろあってウッウのニオイを追う。
さっきの路地裏へ。
ヤブクロンほど3Dがかわいいポケモンもそういないですね
このゲーム、ヤブクロンと会話ができるという点で既に神ゲーです。ありがとうございました。
ほんで犯行に使われたねむりごなの出所を探すと。
ポケモンの紹介文。普通に状態説明をする文章と、特徴列挙してリズムよく表す仮面ライダーゴーストみたいなタイプと、形容動詞+名詞の仮面ライダービルドみたいなタイプがある。
ポケモンの証言で犯人が分かったと。
だども人間様にはそれは証拠にゃならんので、その隙間を埋めていくのがこのゲームの基本的な流れなんだろうね。
推理モノの定石、容疑者大集合で解決編です。
今回の事件を通して弱気になったデニス氏が宝石を寄贈するのを取り下げようかと言うと……
ツンデレって久しぶりに言ったわ。
謎のマシンによって操られてしまったウッウが宝石を飲み込んでどこかへ飛んで行ってしまう。
ウッウのことは大事にしていることはウッウの話からしてよく分かったので、見てて普通にうわっってなってしまった。
ターナーくんはバカな男だけれど、その代償として相棒というのはあまりにも割が合ってないよ……。極悪人め、きっと元の場所へ戻してやるぜという気持ち。
事件解決したので帰宅!
というわけで、帰宅してレイチェルを家に招いたところで今週はここまで。
このゲームどのくらいのボリュームがあるのかな~。さっき前作のことを調べたときちらっと9章まであることが見えたので、実は結構時間がかかるかもしれません。困った。
まだまだ序盤なので判断できることも少ないですが、優しめのゲーム性でどちらかと言えばストーリーとか会話とか世界の雰囲気を味わうようなゲームなのかな?という印象です。
もう既に色んなポケモンに惹かれまくってるので続きをやるのが楽しみ。次が詰まってるので早く終わらせたいですね。