3品クッキング013:ピーマンとベーコンのチーズ焼き
タイトル画像:今回の料理とは違う、ピーマンの肉詰め、の写真を雰囲気作りのために
おー、題名で3品使い切ってしまいました!
こうなると、題名だけで終わり!という究極のコンテンツもできるかも!
タイトル写真は違う料理ですが、イメージは似た感じになるので、適当に頭で変換して下さい。
材料
①ピーマン縦に半割り
②ベーコン切り落とし
③とろけるチーズ
もうタイトルの通り。ベーコンは近所のスーパーで、ゴロゴロしたのを安く売ってくれてるので、そのイメージ。
ちなみに、ピーマンは火を通すと苦味や青くささが抜けて、チーズの効果もあって子供でも美味しくいただけます。
作り方
書くのも申し訳ないほど簡単。
①ピーマン半割り
②ベーコン載せて、チーズを載せて
③オーブントースターで数分
ピーマンは何グラムですか?ベーコンはどのくらいの大きさ?チーズの分量は?焼き時間は?
→いい感じに。
ピーマン肉詰めの盛り上がり感
なぜかピーマン肉詰め、という料理には特別な気分の盛り上がりを感じます。
それだけ手間もかかるし、「あの」ピーマンが「こんな感じに!」という変身感もあり。
しかし、ひき肉にあれこれ入れて味付けして、はがれないように粉を振って、油をひいて、焦げないよう、でもひき肉に火が通るように…
結構大変です。
画像:疲れてるエプロン姿の人のイラスト
チートポイント
この料理のポイントは3つ。
ポイント1:ベーコン
塩味、旨味、脂、肉っぽさ。
一つでいろんな要素が詰まってます。なので、材料減らしたい時の手助けに。火が通ってるのもポイントですね。
ポイント2:チーズ
塩味、旨味、ねばり。
最後のねばり、は、料理のまとまりに非常に役立ちます。下にある食材を隠したり、ソースとして機能したり、具材をまとめてくれたり。
単に味だけではない便利さがあります。
ポイント3:オーブントースター
耐熱皿の上に食材を置いて加熱。
これにより、調理器具=食器、という形を作り、洗い物を一つ減らす効果、さらに油をひかない、という手間減らしの効果も。
うちのオーブントースターは有能なのに安い!というブログ記事も書いてますが、本当に有能です。
味覚は訓練
苦味の受容体は、子供の方が敏感なので、ピーマンが嫌いなのは当たり前。
しかし、同じ受容体能力でも、食べ続けることにより、味覚として受け入れられることもあります。
やっちゃダメ
だからといって、生のピーマンを子供に食べさせ続ける事はいけません。
本当に大人より苦味を感じてるので。
ちなみにチコちゃんに叱られる!でもこの話題は取り上げられていました。
訓練という事は?
スポーツの鍛錬でもいきなり最高難易度や、最高負荷ではトレーニングしません。
基礎からコツコツと。
なので、「食べやすい」ピーマン料理を、いい感じのタイミングで美味しく食べてもらうことを続ける。
そういう目的にも今回の料理はぴったり。
子供のテンションを上げるにはチーズは有能です。
自分の変化
子供の頃美味しく感じなかったのに、大人になって先になった料理ってありませんか?
(シンキングタイムスタート!)
♪〜
♪〜(少し速く)
♪〜(かなり速く)
はい、時間です。
答えは(自分の場合ですが!)
おでん
きゅうりとワカメの酢の物
です。むしろ嫌い!って分類だったのに、いつのまにか大好物という振り幅の大きい変化。
画像:おでんときゅうりの酢の物のイラスト
食育、という言葉。勉強もそうですが、詰め込み、スパルタは時に子供の反発を産みます。
上手に美味しく進めるのが一番!