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音声合成 人格が想起されるならビジュアル作る
音の技術ですが
フォントで、ゴシックと明朝。少し雰囲気が違います。文豪の小説を読むなら、丸文字じゃなんか違う。
では、文豪の小説とライトノベル。音声合成で再現するにはどうすべきか。
音声合成は、フォントと違って、「しゃべり=人格から発生」というメタファーが発生し、後ろの人を想起してしまいます。
ならば、逆に声から想起される人格にビジュアルを設定してみました!
どん!
ちょっと早口で、得意なことはすらすら、不得意なことはごまかすことも。甘い声だけど、ちょっと辛辣なところも。でも、基本天然。
・・・みたいな。
いつかは人格がなくなる
フォントが産まれた当時と、音声合成がこれから産まれるところ(普及って意味で)。
見出しの通り、いつかは声がフォントのように扱われるときがくるような気がします。
だからこそ、今はめいっぱい人格を楽しんでいただくのが良いかも!
キャラを見ながら聴いてみて!
こんにちわ!音声合成のまだ名前のない人です!音声合成による音声合成のための音声合成のお話をつぶやきます!音声合成は今は色んなところで使われてるけど、結構クセがある技術。その辺のところを、音声合成で実際に説明していきます!まだ名前も姿も無いので募集中!気軽にDMに送ってください! pic.twitter.com/uo83YAXeUy
— 音声合成による音声合成のための音声合成のお話 (@gouseichan) January 8, 2021
見えるキャラを変えてみたら?
先ほどの声を、↑彼の姿を見ながら聴いてみましょう。なんかこの人がしゃべってる感じはしませんね。でも、全体的にはなんとなく変なマッチはしてしまう絵をチョイスしてしまいました。
しかし、昭和から来た人かね。
いつかは無くなるかも
手書きの時代に活字が発明された時期を体験しようにも無理ですので、想像します。
手書きで慣れてる→そこにちょっと記号的な活字→なんだこりゃ、まるで人工物が書いてるみたいだぞ!→この人工物ってこんな感じ?(なんか木でできたからくり人形を思い浮かべる…)
江戸時代の人の妄想なので、妄想×想像、でもはや信憑性はゼロですが、こんな感じのことがあったんじゃないかなー、と。
それが今では当たり前に。
音声合成でもそんなことがあるのかな、ということです。
それまで楽しまねば!
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