キャンプしないのにアウトドアグッズだらけだが、避難生活に役立つ?
キャンプの話をしよう!というハッシュタグなのに、キャンプの話ではなく、一つ外側の「キャンプ用品」の話です。
キャンプ行かないのに、用品が集まってしまう趣味があるのです。
さらに、昨今の日本では、間違いなく避難生活にも役立つはず!
キャンプ以外のアウトドア活動
自分の場合、
・冬の3か月のスキー
・毎週あるJリーグ
という趣味がありまして。
これがアウトドアなのです。
スキーはもちろん
低温
屋外
運動
なので、アウトドア要素が濃い目です。
が、Jリーグも結構、
節約移動
炎天下での並び
観戦中は雨でも雪でも低温でも高温でも屋外
という遊び。
しかも、この二つ、並べるとほぼ毎週、となります。
アウトドア系グッズをなぜ使う?
どちらの趣味も活動場所はだいたい街から離れてます。
なので、必要なものは全部コンパクトに持ち歩かないといけない。
移動、天候、気温、体調、などの変化に対応をするコンパクトセット…キャンプの準備に近いのです。
そんな時、
・軽くて
・丈夫で
・機能的で
・替えが効く
といった条件で持ち物を揃えます。
100均でも色々揃えられますが、主に
・リュック
・着る物
・靴
・雨具
はしっかりしたものを選びます。
それって何、と言われれば、キャンプ用なのです。
アウトドアブランドを信じる理由
これらの要素を備えていれば、どこの何を使っても良いのですが、多くのブランドでは、時々耐久性に不安があったり、機能性に不安があったりします。
これまでの例だと・・・
肩こりがなくなった
フリーランスはカバンの中にPCやら通信やら一式詰め込んで、かなりの重さのモノを持ち歩くことがあります。
いつも腰痛と肩こりに悩んでいたのですが、かっこいいカバンをやめて、割と地味なアウトドアメーカーのリュックに代えたその日から、腰痛と肩こりが消えました!
肩にかかるベルトの構造が、人間工学的に考えられているかどうか。
ちなみに今も街中でも使っているのが、安いのに本格的な国産、モンベルの製品。
取っ手が取れる
移動先の部屋で、重い荷物を入れたカバンを持ち上げようとした時に、取っ手が取れました。もし、これが電車の中、街中、で起こったら大騒ぎです。
このことも、「壊れない正義」を感じました。
一応アウトドアメーカーのエディ・バウアーだったのですが、仕立てが本格的アウトドア基準じゃなかった製品だったわけです。
顔は凍ったけど
2000mより高いあたりで、猛吹雪に見舞われ。顔に雪が貼りついても解けないほどの極低温。
でも、そこから下は全く寒さを感じず。ゴンドラ小屋に避難するまで相当歩いたのに、汗も内部にこもることなく。
こういうのも「機能」。
こちらはノース・フェイスのゴアテックス。防水に信頼がおけるので、インナーは比較的自由に組み合わせられます。
逆もあります。
ヒートテックでコールドに
ヒートテックなら暖かいだろう、と冬の試合遠征で着用。この時、結構スタジアムまでの距離を歩いた時に、小汗をかきましたが、そこからが大変。
寒いのです。汗が内部にこもり、それが冷えていく。
色々調べたら、アウトドア系にヒートテックはご法度。汗をかかない場面ではもちろん有用ですが、汗には弱い。
それから、10倍の値段のアウトドアブランドの保温インナーを導入。
副次的な効能として、「2週間着っぱなしでも臭くならない」とも言われてます。いや、そこまでは不要ですが・・・でも、スキーだと1週間くらい出っぱなしのときがあるか。
これもモンベルの製品。
そして、これからは防災準備
いくつかの条件を考えれば、実は防災の避難生活も、アウトドア生活の知恵とグッズが活きるはず。
普段からこういった道具に慣れておくのは、役に立つでしょう。
こんな記事も書きました。↑
ファッションとは違うブランド価値がある
機能ではなく、歴史やストーリーに価値があるブランドもあります。そのような価値についても理解はしているつもり。
アウトドアブランドは、信頼と耐久性と実績と性能、という、理系的な目でみたときの価値が自分ではわかりやすく、つい、そちらに手を伸ばしてしまいます。
(デザインは結構地味・・・・でもいいんです)