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ニシイケバレイ通信 Vol.14
Saryuの初釜に参加しました。
1月12日、ニシイケバレイ茶道教室「Saryu」主催の初釡が、Chanomaで開かれました。初釡とは新年最初のおめでたいお茶会のことで、今年で3回目のSaryuの初釡に、生徒の一人として参加させていただきました。
普段お稽古をつけていただいている身として、やはりお茶会は作法に則って厳粛に参加したいところですが、毎回お食事がでてきたあたりで頭の中が「おいしい」でいっぱいになってしまいます。(先生ごめんなさい。笑)ニシ
イケバレイ産ゆず茶の香りに癒され、「花筐」さんの丁寧なお茶懐石に舌鼓を打ち、先生の点ててくださった濃茶でふぅと一服。あぁこの世の極楽、ここにありき。この後のお干菓子と薄茶も楽しみだな〜なんてゲスト面で余
裕をぶっこいていたのも束の間、突如始まった「員茶(かずちゃ)」。亭主もゲストも一緒になって札をひき、ひいた順番に薄茶を点てたりいただいたりする七事式というお稽古なのですが、私にとってなんとこの初釡が初員
茶。「員茶って何〜」と白目をむきながら参加しましたが、ゲーム感覚でとても面白かったのと、初釡のお席で誰かのためにお茶を点てる経験ができたのもとてもよかったです。終盤のまさかの展開に肝を冷やしつつ、「今年は
員茶で〜す」とニコニコしながらお茶碗を運んでくる、お茶目な先生がいるSaryuだからこそ楽しくお茶を続けられているのだなと、改めて感じられた初釡となりました。お菓子マツザワとしては今年もお土産のお菓子をご
用命いただきました。新年の慶ばしいお席に初仕事をいただけたこと、光栄の至りです。
ともあれSaryuで茶道、楽しく、真面目に、今年もともにあらんことを(フォースか)。
(お菓子マツザワ※茶道教室Saryu生徒)
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生徒募集中!
無添加ひとくち菓子ガトーナチュレル
Atticで水曜日に営業していますガトー ナチュレルと申します♪
15年前に夢見 たカフェ開業。20年間の会社員生活を卒業し、昨年ついに実現しました。店名はフランス語で「自然なお菓子」という意味の「ガトーナチュレル」。お菓子は癒しだからこそ、安心して口にできる自然な素材を使い、添加物不使用で届けたい。 そんな思いを込めて名付けました。
現在はAtticで毎週水曜日に営業しながら、ひとくちサイズのフィナンシェや「ミニチュ アクッキー缶」を販売しています。バターや卵の香りを大切に、一つひとつ心を込 めて焼き上げています。また、これからバレンタイン商品、ランチカレーや旬の果物を使った手作りジャムの販売などを少しずつ始める予定です。地域の方々との交流を大切にしながら、新しい挑戦を続 けていきたいと思っています。ぜひ一度 ホッと一息つきにきてください♪
「ニシイ ケバレイ通信を見た」とお声がけいただいた方には、ささやかなプレゼントをご 用意してお待ちしております。
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新エリア完成間近!
去年の2月に始まった旧駐車場跡地の 新築工事も佳境を迎えている。この1月 についに足場がばらされ、仮囲いもはずされ、全貌が丸見えに!結構ワクワクド キドキ。
2月末には建物は完成の予定。 1階はテナントで2階・3階は賃貸住宅。
3月からテナントの内装と全体の外構工事が始まり、できれば4月半ば、遅くとも連休までにはテナントもオープンし、 皆さんを迎えられるようにしたいと思っています。1階は巨大なピロティ空間をはじめ、余白たっぷりに設計し ているので、今まで以上に子供たちが元気に走り回る光景が目に浮かぶ。もちろん子供だけでなく老若男女、ビルの谷間のオアシス空間で思い思いの時間を過ごせる、そんな場所が醸成されますように!
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ニシイケバレイの春夏秋冬
ニシイケバレイの鬱蒼とした小径を歩く。 そこには気持ちよく通りぬける風通しの良さ、晴れの日には暖かい陽を感じる。 四季折々に見つけられる小さな果実や木の実に出逢え るとこがスキ♡五感で緑を感じ、目を凝らして探すの が小さな楽しみです♪赤や黒や黄色の美味しそうな果 実を見つけた子供達は、お洋服もべちょべちょになりながら頬張る姿も可愛いんです^^たくさん実らないレアな果実もあるので、見つけたらラッキー★ぜひ、探 してみてくださいね!
ニシイケバレイの一年が始まり、春の先陣を切るのがジューンベリーとミニチュアさくらんぼ狩り★大切でありがたいビタミンCを、今年は 沢山の人と分かち合えたら嬉しいな〜と思っています!
(ニシイケバレイ専属グリーンセイバー)
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インタビュー(後編)
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「和酒酔処わく」とニシイケバレイの「和酒酔処わく別誂」オーナー
宮崎拓さん
後編は「ニシイケバレイでお姉さんの千鶴さんを始め従業員のみなさんに囲まれて料理する拓さんの作るものは何故美味しいのか?」
ーカナダから帰ってきてからは?
「20歳で池袋の和食の店で働き始めて本気で料理をすることに決めました。その後、北海道に行って、料理人をしながらスノボや北海道一周したりして。23歳で東京に戻り、新宿のお店で料理長を務めて社会をいろいろ知りました(笑)。奥さんと出会ったのもその店。仕事が出来る人で尊敬してました。この人と店やったら成功するな、と」
ー自分のお店を持ちたいという思いはずっとあったのですか。
「そうですね。性格的にも負けず嫌いでそこを目指したいと思っていました。25歳で池袋の和食屋に戻ってきて10年やって、2011年の震災後、考えるきっかけがあり、35歳の時、西池袋で『和酒酔処わく』を開店しました」
そのお店は今年の2月20日で13周年。ニシイケバレイのお店も今年5月に4周年を迎えます。インタビューをしてみて、この人はいつも人の中にいるんだなと。少年時代のスノボを始めるきっかけはお兄さんとそのお友達である先輩たち。料理人として信頼できる吉田さんや粟野さんと出会い、独立し、従業員やその家族のことをいつも気にかける姿はまさに「座長」。聞けば、拓さんのおじいさまは、北池袋でお寿司屋さんをしていたそう。お店がある商店街で近所の人によく声を掛けられながら遊んでいた子供時代、目に浮かびます。人の中で育ち、培われた細やかな気遣いが料理へのこだわりを生むのかな。
ー新しいことが好きな拓さん、次の目標は?
「もう1店舗。違ったことをやりたい。戸田で」
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まるいもんの日常
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本を読んだり、お話をしたり、ベランダから景色を眺めたり・・・
2月は特別企画で【つるし雛】を作ります◎
お気軽にどうぞ~
ニシイケバレイ通信通信Vol.14 まとめ