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つかの間のシンガポール旅

3週間ほど休暇を取り、日本に一時帰国する。今回はシンガポール航空を使ったので、シンガポール経由で帰るのだが、せっかくならシンガポールのアートとか見たいよなと思い、日本行きの飛行機を1日ズラしてシンガポール観光をすることにした。

スリランカ→シンガポール行きの機内食
飛行機はほぼ満員。深夜便なので、サクッと食べて寝る。
シンガポールに到着したら、太陽が昇ってた。
今日は1日シンガポール観光だ!!!
チャンギ空港の地下鉄
もうピカピカキラキラの超大都市
どこ見てもキラキラピカピカの先進国
ふとした風景も、ちょっと日本みたいに思える
とりあえずホテルに荷物を預けるために地下鉄の駅を出る
町並みが本当に都会。東京みたい。
道端で見付けたらオシャレカフェで朝ごはん。
これで諸々込の25ドル。ぴー!!
バスを乗り継いで、1番のお目当てであるオラファー・エリアソンの展示へ。
初のオラファー展示
たぶん皆でわちゃわちゃするもんなんだけど
頑張って1人でわちゃわちゃしてみた
ゆるーく回るモチーフに色々想像してしまう
「Life is lived along lines」なんて言われたら、色々考えちゃうよね。あの線はあの子っぽいとか、あのモチーフみたいにゴツゴツ生きたいとか。
霧の中に近付いた瞬間に、今までボヤケて見えていた虹がくっきりきれいに見えてハッとする。わぁ、綺麗だ。でも、その虹が綺麗かどうかなんて誰も教えてないんだけどね。
自然をイメージさせる展示の中で色々思い出すのは全部自分の経験とか思い出ばっかりで、そう思うと自分の世界がいかに美しいかってことをオラファーは再認識させてくれるのだと思う。
会場の外は海。なんか雰囲気は横浜っぽい。
嬉しくなって展示の冊子を買う。2ドル。
ガイドブックに載っているお店は閉まっていたこともあり、他のチキンライス店に行列が出来ていた。たぶん10分ぐらい並んだ。
お昼ごはんは定番のチキンライス。小さいサイズは5ドル。
地元のおばちゃんと相席して食べる。日本人だよって話をしたら「はじめまして」と言われた。すごいなシンガポール。
超有名観光地マーライオン
アジア文明博物館。写真は企画展の写真。
常設展はかなりのボリューム。
最初は難破船の展示から始まる感じがシンガポールっぽい!!
当時流れてきたであろう陶器(たぶんレリーフ)を使いつつ、海の波も表している。
こんな感じで運ばれていたらしい。
超有名観光スポット2 ガーデンバイザベイ
夜のライトアップに向けて場所取りしている人が多数
夜のシンガポール。綺麗だなぁ。
スリランカでは夜の一人歩きはしないから、1人で夜の街を歩くのは新鮮だった。
暑さ的にも一昔前の夏の夜みたいな感じで、いい感じ。
晩御飯もホーカーズで
翌朝、空港に向かう前にカヤトーストをいただく。
砂糖とバターたっぷりでけっこうお腹に来る
日本に向かう飛行機に乗る前にパチリ。ジュエルの人気スポット。

シンガポールに行く前はちゃんと電車に乗れるか?タクシーでボッタくられないか?なんて色々心配していた。しかし、シンガポールは思いのほか行動するのが便利で、何不自由なく行動できたことに驚いた。(恐らく普段のスリランカ生活でハードルが激下がりしているからだと思う)
街中は綺麗だし、同じようなアジア人ばかりだから行動もしやすい。街も綺麗で皆キラキラしていて、こんな生活憧れるなぁ~と思いながら道を歩いてしまう。しかし、道中で道端に座ってご飯を食べているインド系っぽい人達(恐らく出稼ぎ労働者なのだろう)を見ていると、たぶんシンガポールにはシンガポールなりの事情があって、全部が全部キレイって訳ではないのだろうと思った。

しかし、空港にしても飛行機にしても街にしても、痒い所に手が届いている感じに感動しっぱなしの旅行であった。ホテル代やそれなりのお店で食べるご飯代は高いけど、また行けたら良いな。

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