メキシコを中心にラテンアメリカと日本で事業を展開する仲間を各事業部で募集します!
厳しい冬の時代のど真ん中だった2020年を乗り越えて、Encounter Japanはメキシコ、そしてラテンアメリカで事業の拡大を進めていきます。Food & Beveratge事業部では2021年11月に新しい都市で店舗・拠点をオープンする予定で、Sales & Planningでは堅調にBtoB向けの広告代理店・制作事業に加え、人材紹介の事業も開始致しました。
アメリカ合衆国の南に位置するメキシコ合衆国は、政治的なリスクや「スペイン語」の壁が確かに存在しますが、1億2000万人を超える巨大市場で、まだまだ空いてない宝箱が眠っています。そしてメキシコ以南には、コロンビア、アルゼンチンなどを始めとした大国がラテンアメリカ域内で広がっており、引き続きメキシコを拠点に事業に注力・拡大しつつ、中長期的にはラテンアメリカ各国での事業展開に取り組んで参ります。
WHO IS ENCOUNTER JAPAN?
株式会社Encounter Japan / Encounter de Mexico Japon S.A de C.Vは2016年に創業され、「ラテンアメリカと日本の新しい歴史を創り、人々の人生を豊かにする」ことを企業理念として現在メキシコ合衆国と日本で「Food & Beverage」と「Sales & Planning」の二事業部制で成り立っており、飲食店の経営や広告代理店・制作事業、人材紹介事業を行う企業です。
平均年齢は20代後半でメキシコ人・日本人のメンバーが各持ち場で業務に取り組んでいます。日本人の社員は現在7名でメキシコ人が40名の合計50名弱の会社です。
メキシコ国内の活動拠点は首都のメキシコシティ市、世界遺産の街 グアナファト市、Izakaya GOENの一号店が在るレオン市、日系ホテル敷地内にIzakaya GOENを出店予定のケレタロ、合計4拠点に渡って事業を行っています
現在募集させて頂いてる職種について
2021年10月現在、会社はまさに過渡期に差し掛かっており、2021年11月には全社のメンバーは70名となる予定です。社長の私も経験が浅く、未熟で、色んな能力が至らない点が多々あり、幹部メンバーのメキシコ人そして日本人も「殻を破ろう」と日々悩みながらも、足を止めることなくそれぞれの持ち場で、この局面を乗り越えるべく戦っている最中です。
どの職種においても「成果を出す」ことに一生懸命になれる人を、私たちは募集しています。平均年齢が20代後半の若い会社ですが、年齢も不問です。語学力や経験も勿論、重要視しますが、一番大事なのは人間力だと私は思っています。会社として、現状に甘んじることなく挑戦を続けていくからこそ、困難や苦労も沢山経験すると思いますが、エキサイティングなラテンアメリカ生活を約束します。
僕がよく使うフレーズの「空いてない宝箱探し」。「ラテンアメリカと日本の新しい歴史を創り、人々の人生を豊かにする」ことに向けて一緒に走ってくれる気概のある方、ぜひご連絡頂ければ幸いです。
①【企画・営業職】2名募集
主に日系企業・団体のお客様に向けた動画・紙媒体の制作業務や各種マーケティングサポート・ブランディング支援事業を行っています。日系企業がお客様だとしても、制作チームやクライアントの担当者の方々とのコミュニケーションではスペイン語・英語を活用するシーンが多々あります。また人材紹介の事業においては、求職者の方々との面談やサポート等についても担当して頂きます。
半年間の研修期間を通じて、その方の適正を鑑みて担当業務を社内で決定致します。
ダイナミックなプロジェクトや案件に触れる機会も多々あり、活躍のフィールドはメキシコ全土です!案件次第ではアメリカや日本などへの短期・中期の出張もあります。
<募集要項>
◇配属先・勤務地: 首都メキシコシティ市・Sales & Planning Div.
→国内・海外出張有
◇雇用形態: 正社員
◇給与(グロス): 18,000 Mexico Peso〜 (能力・経験に応じて変動) + 法定賞与有
◇研修期間: 6ヶ月
◇ビザサポート: 研修期間終了後、労働ビザの発給手配を開始します。
◇休日: 日曜日・その他祝日 *勤務二年目からは有給休暇有
◇新卒可
◇語学 *歓迎項目
→日本語ネイティブの場合: 英語もしくはスペイン語ビジネスレベル
→スペイン語ネイティブの場合: 日本語ビジネスレベル
②【料理人・調理師】x 1名募集 (随時募集)
現在、メキシコ国内で運営している和食店「Izakaya GOEN」および惣菜店「Delica Mitsu」で勤務してくれる日本人料理人の方々を募集しています。Izakaya GOENは2021年11月中にケレタロ市のフリキージャで2店舗目となる新店をOpenする予定です。お客様の大半はメキシコ人ですが、日本人の方々からも愛される味とサービスを目指しており、メキシコ人の方々にも「オーセンティックな日本食を通じて、特別な時間を分かち合う」というコンセプトに沿って運営を行なっています。
メキシコ人のスタッフとはスペイン語でコミュニケーションを基本的には行う必要がありますが、英語を理解できる従業員も多く、不慣れなスペイン語・英語だとしても耳を傾け、理解に努めようとしてくれる気さくでフレンドリーなメンバーが揃っています。ぜひ貴方の持ってるスキルや能力を、まだまだブルーオーシャンであるメキシコで私たちと一緒に発揮してみませんか?!
<募集要項>
◇配属先・勤務地: ケレタロ市・レオン市など /Food & Beverage Div.
→国内・海外出張有
◇雇用形態: 正社員
◇給与(グロス): 24,000 Mexico Peso〜 (能力・経験に応じて変動) + 法定賞与有
◇研修期間: 6ヶ月
◇ビザサポート: 研修期間終了後、労働ビザの発給手配を開始します。
◇休日: 月曜日・その他祝日 *勤務二年目からは有給休暇有
◇日本国内の飲食店での勤務経験*和食であると尚良し
③【店舗マネージャー候補】x 1名募集
メキシコ国内で運営している和食店「Izakaya GOEN」で勤務してくれる日本人マネージャー候補の方々を募集しています。「オーセンティックな日本食を通じて、特別な時間を分かち合う」というコンセプトの実現のためには、単に美味しい料理を提供するだけではなく、お客様へのサービスはもちろん、日々のオペレーションを支える購買の管理や調整業務、社内の経理部とのコミュニケーションに加え、企画の発案やマーケティング業務等、必要となる仕事が沢山存在します。
これらをスペイン語と日本語を用いて、経営と現場の間に立ちながら、店舗の業績最大化を担うマネージャー職の候補として、まずはサービスやマーケティングなど部分的なところから現マネージャーから学び、その後マネージャー職に就いて頂くイメージです。
<募集要項>
◇配属先・勤務地: レオン市・ケレタロ市など /Food & Beverage Div.
→国内・海外出張有
◇雇用形態: 正社員
◇給与(グロス): 18,000 Mexico Peso〜 (能力・経験に応じて変動) + 法定賞与有
◇研修期間: 6ヶ月
◇ビザサポート: 研修期間終了後、労働ビザの発給手配を開始します。
◇休日: 月曜日・その他祝日 *勤務二年目からは有給休暇有
◇日本国内の飲食店やホテルなどのサービス業での勤務経験・スペイン語の学習経験もしくはスペイン語圏への留学経験
Encounter Japanは「これから」がもっと面白い
紆余曲折ありながら、メキシコで起業してから7年目に入りました。今後も「Food & Beverage」と「Sales & Plannnig」の両事業部、共に投資と成長を続けています。「ラテンアメリカと日本の新しい歴史を創り、人々の人生を豊かにする」という理念に向かって、人生をかけていく次第です。
「地元の友達と移動販売カレー屋を開業する」といって走り回った2013年。代官山の裏通りに面した小さなカレー屋で、夜間にカレーの仕込みをさせて貰うという計画の中で、友人が蒸発し、頓挫した通称"崖っぷちカレー"。
結局、紆余曲折あって週末限定で6席限定のBarをこのカレー屋で始めた日々が遠い昔のことのように思えます。「縁が繋がる場所」と「カウンターだけのお店」っていうのをかけて「Encounter」という店名にしたのが、いまのEncounter Japanという社名に繋がっています。
少年ジャンプ顔負けのマンガ感満載な日々を、これからも送っていきたい、いや送っていくべきだと願っている中で、これだけはわかるんですが、きっと辛いこととかの方が圧倒的に多い日々を過ごすことになると思うわけです。「変化」と「成長」を求めるから、負担がかかるし、やっぱシンプルにしんどい。けれど一緒に伴走してくれてる仲間と一緒に、駆け抜ける中で沢山の風景を一緒に見たいし、喜びを共有したい。
そんなワクワクするシーンが少ないながらも存在するって信じてるので、成長痛が伴ったとしても、これからも挑戦と改善を通じて「変化」と「成長」を起こしていこうと思います。つまり、これから一緒に働いてくれる人たちも、沢山のチャレンジを共に経験していく中で、きっと大変な日々が待っていると思うんですが、約束できるのは「これから間違いなく楽しい」ということ。僕自身も最近は心身疲れてますし(笑)、正直不安になる夜もあれば怖くなる瞬間もあるんですが、それよりもワクワクとか楽しみとか、そういう感情の方が大きいです。
空いていない宝箱を探す冒険の旅を、ラテンアメリカで一緒にしてみませんか?
日曜日の夜から月曜日のAM5:00まで代官山の小さなbar encounterで働いて、3時間寝た後に霞ヶ関の勤務先に400ccのバイクを走らせて出勤する日々(規定違反、真似しちゃダメ)。誰に依頼されたわけでもなく週7で働く日々。謎の使命感と焦燥感に駆られて、日々を生きるだけじゃ満たされ、当時は「何者かになりたい」と思ってばかりいました。
「アクセルベタ踏みだったら、長く続かないよ西側」と言われてきましたが、約10年近く、アクセルベタ踏みで走ってきた気がします。もしかすると、常にアクセル全開で頑張れていないのかもしれないし、もしかすると、生まれつき備え付けられたエンジンが丈夫すぎるからなのか。僕は幸い故障することなく、自分なりの歩幅で、沢山の人の知恵と力を借りながら駆け抜けてきました。
「ラテンアメリカと日本の新しい歴史を創る」ということに込められたメッセージとして、僕たちEncounter Japanは「メキシコで事業を拡大し、人々の人生を豊かにする」ことで終わらず、それは単に第一章の終わりを示すだけで、それじゃコロンビア、とかアルゼンチン、はたまたキューバ、とかの国々でも事業を始めて、そこで雇用を生み出し、社会貢献に繋がる仕事を通じて、そこに住む人々も、Encounterで働く人々の人生も豊かにしなくてはいけない。きっと僕が人生の終わりを迎える日も、到底この壮大な理念を達成することは出来てなく、道半ばにあるんだと思います。それでも、会社が存続し、意志を紡ぐ人々が育って、バトンを受け取った将来の彼らが一生懸命走り続けてくれれば、いいんじゃないかって今のところ思ってます(笑)。
もし僕たちが目指す先や、会社が取り組んでいることに興味がある方は、ぜひSNSで私宛にメッセージ頂いても良いですし、info@encounter-japan.comまでメールでご連絡頂ければと思います!
ここまで読んで頂いた方、有難うございました。あとはチケットを握りしめてメキシコに来るだけです。お待ちしております!笑
おまけ: 写真は21才の時に旅してた私。撮影地はスペイン。右手に持ってる青い袋の中には高価な水彩画セットが入っており、ここスペインの地で水彩画家としてのキャリアを始めた頃の貴重なワンショットです。