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悪人正機って、悪いことをしたほうが救われるんだと思ってた。

1. 今日考えたこと・学習したいこと

「悪人正機」って悪い人の方がトクなのか。

ここ最近、色々なニュースとか身近に起こっている出来事から、自分は胸をはって生きられる人間なのか。ということが頭の中にあった。
そこからずっと、「悪人正機」という言葉が浮かんでいて、うろ覚えの内容を考えていた。悪人ほど救われる。という内容だったような気がしてたけど、実際はどういうことだったのか。が気になって本棚から「最後の親鸞」を引っ張り出して読んでみた。


2. 自分の気づき(自問自答)

悪人ってなに?

あらためて読んでみると、全く悪人が救われるからどんどん悪いことをした方がトクなんだ!という話ではなかった。そもそも善なのか悪なのか。それを決めるのは人間ではない。ということが書かれていてとても納得できた。
善とか悪とか社会のルールで人間が決めていることに沿っているだけなのかもしれない。社会の中で生きているので、それは当然受け入れてはいるけれど。
考えて自力でできる人は、他力本願の阿弥陀仏の教えに当てはまってなくて自力では何もできない。と認識していてだからこそ救ってください。と念じられる人の方が救われる。ただ、それさえも、どっちかわかりはしない。ということ。なのかもしれない。


3. 参考資料



4. 今の結論

結局は、自然体で生きることができれば1番いいのだろうな。と思った。
色々な視線やしがらみや思惑や政治的なやり取りや、毎日の人間関係の中で1番難しいことだなぁ。


5. まとめ

  • あらためてうろ覚えの内容を読み直せたのはよかった

  • とりとめのない内容になってしまったので、もう少し深掘りして考えてみたい




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