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感じる力がポンコツだと思い込んでました

私は結構長い間、

自分は感じる力が弱い、

論理的思考力とか実行とか男性性はすごく発達してるのに、

感じる、イメージするという女性性がめちゃくちゃポンコツだ

もっと感じられるようにしよう!
もっと女性性を育てるようにしよう!

と取り組んできました。

ノート術、呼吸法、瞑想、感謝ワーク、今ここに集中する、、、

たしかに、大事なのはわかる、
幸せを感じられるようになった、 

でもでもでも!!!

いざ、
仕事やビジネスという男性性の力も使う領域になると、
途端に、

私の感じる力はどこいったん
隠れるのうますぎでは・・・?

という感じで、

感じること(女性性)と
実現していくこと(男性性)の間に

深い深い分断がありました。


で、ですね。

私は気づいてしまったんです。
私はずっと私の中の女性性が育ってない、
女性的な部分を無視してきたから未熟なのだと

思ってたけど、
それは完全なる勘違いで、

ほんとうは、
私の男性性がポンコツ野郎だったのだということに。

私は自分の論理的思考力や
問題解決能力を高めることが好きで磨いてきた自信があったので、

まさか
そこが未熟だったなんて思いもしなくて。
気づいて受け入れるまでに時間がかかりました笑


でも、
男性性が未熟なのでは?と考えてみると、
いろんなことが腑に落ちたんです。

例えば、


ちょっと良いかな、試してみたいな、というレベルで感じたことを、
すぐに目標立てて成果を出すためにどうするか考え始めたり、
→良いなという気持ちが育たないどころか潰される


成果が出てる人のやり方をそのまま真似たり、
→その成果を望んでるのか、そのスタイルが好きなのかは無視されちゃう


黙って俺についてこい、
俺が願いを叶えてやるから、
お前の言うこと聞いてても実現しないから、

という昭和もびっくりな
暴君野郎が私の男性性だったんですw

これだけ上から押さえつけられてたら、女性性だって感じる隙もなく。

ブレーキかけながら、動け動けという状態でした。


なので必要なことは、
感じる力を育てることではなく、

押さえつけるのをやめて、
男性性側の受け取り力を育てるのがめちゃくちゃ大事だったんですよね。

ここの部分について、
いろんな方の手法を組み合わせて
実験しながら、やっと体得して伝えられるレベルになってきました。


これは仕事できる女子あるあるであり、

感じるままでいいんです、という女性性第一の教えとも
目標達成のために行動しよう、という男性性第一思考とも違う、

ハイブリットなアプローチが大事になると思っています。


感じよう!
感じる力を育てよう!

と言われても、なかなか腑に落ちない。

感じられはするけど、すぐに男性性が主導権を握ってくる。

実現する力が強いからこそ、
感じる力に主導権を渡し、そこから望む方向を受け取り進む、

ここのコネクションをどうやってスムーズにしていくのか、
ブログにまとめていくので、よければフォローしてお待ちください。

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