11/24(日)憂鬱をもらう/二重人格

タイトルを見るといよいよやばい人である。
やばいのかもしれないしやばくないのかもしれない。

今日は1日中涙がじわじわ溢れた。
いろいろすべてを悪い方に悪い方に考え、結果として泣いた。
最終的に自分がどうやって死ぬかまで計画した。みんなを見送ってから、なるべく迷惑をかけずに死ぬためにはどうしたらいいかいろいろ考えた。
あれっ、書いてみてこれやばいよなと今になり思う。あぁもう。

父が隣でいつもため息をついている。そりゃため息もつきたくなる状況である。ここでつかずしていつつくよ?と言いたくもなってしまう。断れず、私は隣でそれを聞いている。
知らないうちにため息を自分の中に取り込んでいたのかもしれない。

化粧の途中、お米を研いでいる途中、足の爪を切っているとき、運転をしているとき、整体の途中。
いや、でも涙もろいのはホルモンバランスの関係かもしれない。自分が芯から情緒不安定なのではなく、体のサイクルから来るものかもしれないという可能性は捨てていない。

こうして涙に見舞われた日だったにもかかわらず、友人(推し友達)からのメッセージを普通に笑いながら受け取り、卓球のごとく速いテンポで打ち返していた。おもしろい話ができてちょっと気分が明るくなった。人生を楽しく過ごそうという気持ちは一応あるらしい。

二重人格のようだ。別人格を宿している。

母はめちゃくちゃ心配性でクヨクヨしがちな性格なのに、今日はケラケラ笑っていた。いや、もちろん不安になる瞬間はあるだろうし、いつだって父のことを心配しているだろうけど。なんだか今日の私は母よりテンションが低く、もしかしたら母を心配させたかもしれないな。
母方の祖母とも少し顔を合わせたけど相変わらず陽キャな心配性で、明るかった。祖母の笑顔と面白い言い回しに救われた。

情緒が不安定だ。外はこんなに晴れているのにねぇ。



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