![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148756980/rectangle_large_type_2_7358cbe82e461d3be8fbbbdd7c2c88ac.png?width=1200)
中小企業の儲けは商品、サービスで決まる?
商品・サービスが悪いとどうなるか?
中小企業が売っているのは商品サービス。
もし営業委託であっても間違いなく売っているのは商品サービス。
製造委託であっても売っているのは商品サービス。
お客さんはその商品やサービスを購入します。
もしその商品やサービスの内容が悪ければ購入しません。
お客様からの信用があると売れるのか?
お客様からの信用があると売り易くはあります。
ですが、商品サービスの内容が悪いといずれか信用もなくなり買ってくれなくなります。
これは当たり前です。
売る方の立場ならこの感覚は忘れてしまいがちになります。
売上が下がってる?
売上が下がる要因は商品サービスが悪いか、売っていないかのどちらかです。
特に商品サービスが悪いと売れません。
いくら営業を頑張っていても商品サービスが悪いと当然買ってくれません。集客やマーケティングを勉強しても意味がありません。
集客やマーケティングの前に商品サービスを見直す必要があります。
なぜ売れないか?
売れないのはその商品・サービスがお客様、時代が必要としていないから。時代の変化は速いです。どんどん変わっていきます。
よく考えてください。
今から10年前に流行った商品は売れていますか?
このことを考えてしっかりと研究、勉強は必要です。
会社はずっと商品サービスの勉強、研究は必要です。
何もしなければ商品サービスが売れなくなるのは当然なのです。
儲かっている会社とそうでない会社
儲かっている会社は商品サービスはいいのは当然です。
それと圧倒的な差別化です。
商品、サービス、技術の圧倒的な差別化です。
普通の差別化だけでは難しい。圧倒的な差別化です。
そのためには商品サービスの研究や勉強は必要です。
実際に儲かっている会社は圧倒的な差別化をしています。
それが成功すれば経営者は寝ていても儲かります。
いい会社?
いくらいい会社であっても儲けていなければ意味がありません。
まずは儲けること。
いい商品サービスを提供し喜んでもらって儲けること。
人を大切にする経営はしっかり儲けることが第一です。
社員教育、人材教育のいい会社として有名な伊那食品の「いい会社をつくるための10カ条」の一つ目は「常にいい製品を作る」です。