【市長への挑戦】西つぎお

みなさまこんにちは!
この度、南九州市長選挙に立候補しました
西つぎお(にしつぎお)です。

本来なら、みなさまお一人おひとりに直接お会いしてお話させていただきたいのですが、noteでのご報告になり、申し訳ありません。

私は、川辺町役場に入り、消防職員、川辺分遣所長などを務め、南九州市に合併後は農林水産課係長などを定年退職まで務めました。
その後、平成21年から地域の耕作放棄地対策と地域農業の活性化ために、そばの栽培に取り組みました。翌年春には「春のいぶき」という名前で収穫を行いました。平成26年には南九州市蕎麦組合を設立し、組合長を務めております。現在南九州市でのそばは、72ヘクタールもの広さで栽培されており、鹿児島県内一の広さとなっています。
蕎麦の栽培の傍ら、地域のみなさまのご支援により、市議会議員も3期12年務めてまいりました。地域のみなさまの声を幅広くお聞きすることができました。

私は仲間と楽しく過ごすのが好きで、消防や役場・市役所での職場の仲間たちや、地域の仲間と一緒に飲ん方をしたり、家族ぐるみで旅行に行ったりもました。みんなと一緒に分け隔てなく語り合うのは本当に楽しいです。
また、水泳スポーツ少年団の指導者も行っており、数百名の子どもたちを育ててまいりました。

市議会議員を3期務め、私もまもなく後期高齢者に差し掛かる年齢です。そこでこのまちのために活躍してもらう若い方々を探していたところでしたが、みなさんお仕事や子育てなどで忙しいと、なかなか手を挙げていただけませんでした。
そんな中、南九州市の50年に一度の大事業ともいえる新庁舎建設計画がどんどん進んでおりました。その後ウクライナ情勢の資材価格高騰により、45億円から60億円と大幅に事業費が膨れ上がっています。

物価高騰で苦境、市役所の新庁舎計画 規模縮小しても事業費1.4倍 45億円から60~65億円に膨らむ 南九州市

南日本新聞

このままでは3つの地域がますます衰退していく
今の市政は住民に寄り添っていない
市長選挙は今度も無投票らしい

住民の皆様の声

このような諦めとも思われる住民のみなさまの声を聞き、
また「つぎおさんしかおらんど!出てくいやい!」とみなさまからの強い後押しを受け、今回出馬することを決意しました。
74歳という年齢にもなってと思うところもありましたが、誰も出る人がいないのならと人生をかけて挑むことにしました。

あきらめ感や経済が停滞しているこのまちの空気を入れ替えて、若者や子供たちにとって希望あふれるまちになるように変えてまいります。

  • 新庁舎建設は中断し六十五億円は見直しを実施します

  • 支所を中心とした三地域の均衡ある発展を図り地域振興予算を確保します。

  • 子育て支援の充実・移住定住を推進します。

どうぞみなさま
西つぎお(にしつぎお)をよろしくおねがいいたします。

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