【レース考察】札幌記念 2024
お盆休みの最終日を飾るは夏競馬最大の中距離戦である札幌記念。
北海道民の有馬記念であるので、しっかり当てて残りの夏競馬も気持ちよくいきたいところですね。
予想としては印の付け方が悪く、はがゆいところ。キッチリ当てていきたい。
コースデータ
・札幌 芝 2000m(4コーナー、平坦)
・直線266.1m。直線は短いが、コーナーが緩い影響であまり減速しない。
・良~稍重想定。週中の雨の影響はある程度ありそう。
・枠傾向は極端ではないが、やや中枠有利、最内不利。
・逃げ先行有利。
・有力種牡馬:ドゥラメンテ、ハーツクライ
・有力騎手:横山和、佐々木
レースデータ
最内有利
・過去10年の1枠:4-0-2-7:勝率30.8%、複勝率46.2%
→コーナー4つなので道中は内を回るのが吉
堅めの傾向
・過去10年の1~5番人気:9-6-8-27:勝率18%、複勝率46%
別定戦らしく大荒れは少ない。
逃げ馬が強い
・過去10年の逃げ馬:2-2-1-5:勝率20%、複勝率50%
→夏の時計が出る馬場で前が残る
休み明けでよい
・過去10年の中10週以上:7-6-7-47:勝率10.4%、複勝率29.9%
→勢いより各。春競馬のG1から使うような馬が良績。
レースラップ考察
2023年:2.01.5・・・前後半1000mが60.4-61.1(+0.7)のミドルペース、ラスト3Fのラップが12.0-12.0-12.4。
上がり最速は1着馬の36.0、上がり2位は5着馬の36.2
2022年:2.01.2・・・前後半1000mが59.5-60.7(+1.2)のハイペース、ラスト3Fのラップが12.4-12.6-12.7。
上がり最速は10着馬の36.6、上がり2位は8,11着馬の36.8
2021年:1.59.5・・・前後半1000mが59.9-59.6(-0.4)のミドルペース、ラスト3Fのラップが11.8-11.7-11.9。
上がり最速は2着馬の35.1、上がり2位は3,4着馬の35.2
→極端な良い上がりのスピードは出ない。
持続的なスピードを求められるレースになりがち。
上記を踏まえると、今回の戦略としては
①G1での好走歴がある馬
②右回りでの好成績がある馬
③上がりのかかるレースで好走歴のある馬
を重視したい。
※予想については別記事で