「新選組」の屯所(とんしょ)は西本願寺にあった⁈TVアニメ『青のミブロ』放送開始!!
幕末の京都が舞台のTVアニメ「青のミブロ」が放送スタート!!
講談社「週刊少年マガジン」で連載中の「青のミブロ」のTVアニメがスタート。幕末の京都が舞台になっており、西本願寺にも滞在していた「新選組」にまつわるストーリーです。
沖田 総司役は声優の小野賢章さんが務めており、小野さんは「動画でわかる西本願寺〜ようこそ、お西さん(西本願寺)へ」の語りを務めていただいたこともあります。
※お西さん(西本願寺)公式HP上で視聴できます。
主人公「にお」はどのようにして、激動の幕末を生き抜いていくのでしょうか。注目してご覧ください!
<放送情報>
2024年10月19日(土)より毎週土曜日17:30~
読売テレビ・日本テレビ系全国ネット
新選組との関わりを示すと伝えられる「太鼓楼(たいころう)」
本願寺の東北角にある重層の楼閣で、内部に今も残る大きな太鼓は、江戸時代には周囲に時刻を告げる合図となっていました。幕末、本願寺の一角を一時的に屯所としていた新選組による刀傷が、今も残っていると伝えられています。
※内部は通常非公開。
新選組の島田魁(しまだ かい)という隊士は明治になって本願寺の守衛(しゅえい)を勤め、生涯お念仏を喜んだと伝えられています。
秋の西本願寺・境内(けいだい)をあるいてみよう
秋の本願寺も見どころいっぱい!ぜひゆっくり参拝してくださいね。
<天然記念物 大銀杏>
毎年11月〜12月頃に、美しく黄金色に染まる大銀杏。まるで根っこを空に広げたような形から「逆さ銀杏」とも呼ばれる樹齢約400年の大銀杏は、京都市の天然記念物に指定されています。本願寺で火災があった時、この銀杏から水が噴き出して消し止めたという伝説から、「水吹き銀杏」とも呼ばれています。
<本願寺ブックセンター>
西本願寺の安穏殿(あんのんでん)1階にある「本願寺ブックセンター」では、経本をはじめ、経典の解説書や法話集など浄土真宗に関する本だけでなく、仏教を題材にした絵本やマンガなども販売しています。
本以外にも、西本願寺にちなんだモチーフの一筆箋や手ぬぐいなどの小物類、西本願寺限定のガチャガチャなども扱っています。ご参拝の際には、ぜひお立ち寄りください。
<喫茶 紫雲(しうん)>
阿弥陀堂の北側にある伝道本部(でんどうほんぶ)1階にある「喫茶 紫雲」。境内を歩いたあとに、ひとやすみしましょう。コーヒーや紅茶と一緒に甘いスイーツはいかがでしょう。ふわふわの生地の上にとろりと溶けたバターとシロップが癖になる「ホットケーキ」もオススメですよ。
<お西さんを知ろう!>
西本願寺の僧侶"お西のお坊さん"が、ガイドとなって境内を案内するツアーです。案内をする僧侶は日によって違うため、何度参加しても違った楽しみ方ができると好評です!
ツアーに参加いただいた方には024(おにし)カードをプレゼント!カードは全部で24種類。すべて集めると何かプレゼントがあるかも…?
参加をご希望の方は、下記の開催時間までに本願寺境内「お茶所(総合案内所)」へお越しください。
TVアニメ「青のミブロ」をご覧になった方も、そうでない方も、西本願寺にぜひ、ご参拝ください。境内を散策し、ゆったりと秋のひとときをお過ごしください。