推し活とスポーツと女子サッカークラブ 「勝ち負けだけじゃないスポーツの楽しみ方」vol.7
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推し活の流儀とサポーター
今日はこの話を。
18日(火)夜10時30分~は、特別企画第1弾「推し活の流儀」を放送!
— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) January 12, 2022
“推し活熱心さん”に密着し、その流儀を教えていただきました。
あなたにとっての“推し”は誰ですか?
ハッシュタグ #私の推し を付けてぜひ教えてください!#プロフェッショナル#推し活の流儀 pic.twitter.com/bM0p5bcy0B
今回のプロフェッショナルは推し活に励む3人の男女を特集した特別編だったのですが、とても面白かったし、色々考えさせられる特集でした。
周りに推し活に励む人たちはたくさんいる
僕が普段働いている会社の同僚にも「推し活」に励む人がいます。同じプロジェクトに参加している同僚はあるバンドの熱心な追っかけでして、年間150本以上のライブのほとんどに参加しています。青春18きっぷや深夜バスを駆使して移動し、全国にあるジムでトレーニングしたりお風呂に入ったり、グルメを楽しんだりしながら、夜はライブに参加。深夜バスで翌日帰宅して業務を始めるのです。
今回のプロフェッショナルでは「ピンちゃん」というFES☆TIVEの青葉ひなりを推しているファンが登場しますが、ピンちゃんの生活はまさに僕の同僚の生活パターンと同じだなと。思わず観ていて笑ってしまいました。
弊社の同僚には他にも年間200本近くライブを観に行く人や、イースタンユースを推し続ける人、複数のアイドルのファンクラブに加入する人、カニエ・ウェストの面白いニュースをひたすら投稿してくれる人など、個性豊かな推し活を楽しんでいます。フジロックフェスティバル開催期間中にマネージャーがごそっといなくなって決裁フローが滞るのは困りますが。
こうした推し活を楽しむ人たちを横目で眺めていると、推される人たちの活動が、こんなに推し活に励む人たちの励みになっていたり生きる糧になっているのかということに驚かされます。
最近ジャニーズのファンが、推しが起用されたサービスに自ら申し込んで追体験することがあることを知りました。推しが起用されたサービスを体験し、はがきなどのアンケートがあったら積極的に参加し、「推しが起用されたから体験した」と書いて、継続的に起用を促していく。とっても戦略的な動きだなと思いつつ、推し活の経済への影響も無視できないなと。そんなことを感じます。
推し活したいファンを上手く取り込んでいるクラブ
Jリーグでも推し活したいファンを上手く取り込んでいるチームがあります。
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