#パラリンピック 3日目 あなたは #車椅子バスケットボール 鳥海連志のプレーを見たか #TOKYO2020

心がワクワクするようなプレーをする選手が出てくるのがスポーツを観る楽しみですが、久しぶりに心の底からワクワクするようなプレーをする選手が現れました。それは車椅子バスケの鳥海連志選手。

状況を的確に判断しつつ相手の意表を突くパス、正確なシュート、そしてチームのことを考えたハードなディフェンス、どれも素晴らしいのですが、特に素晴らしいのは車椅子とは思えないチェアワークの巧みさ。ペイントエリアにドライブするときにスピンムーブを入れたり、クロスオーバーのようなドリブルからのアシストなど、車椅子でプレーしているとは思えないような巧みなプレーの連続に、我が家はすっかり鳥海選手のファンになってしまいました。

鳥海選手が試合後のインタビューで語っていましたが、車椅子バスケはあくまでチームスポーツだということです。得点を挙げる選手だけが偉いのではありません。ディフェンスやチームのためにスペースを作る選手が得点を挙げる選手が活躍するために必要なのです。

鳥海選手のプレーを観てから、このパラリンピックでは車椅子バスケットボール日本代表を追いかけようと決めました。初めて観た人の心を引きつけるだけの魅力、華という言葉で例えられる魅力が、鳥海連志という選手のプレーにはあります。

もしパラリンピックに少しだけでも興味がある人は、ぜひ鳥海連志のプレーを観に車椅子バスケットボールの試合を観てみてください。細かいルールは分からなくても人を引きつける魅力があります。


サポートと激励や感想メッセージありがとうございます! サポートで得た収入は、書籍の購入や他の人へのサポート、次回の旅の費用に使わせて頂きます!