2021年名古屋の旅①髪切ってオアシス
人類が既に文明を築いている現代（2年前の秋冬）、ホモサピエンスであるヒトが、荒野で飢えに苦しむこともなく生存していた頃。ある日、黒い石板のような謎の物体「スターフライヤー」が出現し、
飽きた。
もうひとつ余談を失礼します。
10代の僕が当時最も好きだった音楽はパンクロックでした。映画「少年メリケンサック」でユースケ・サンタマリアが放った一言「名古屋は日本のパンクの老舗」に触発され、大学受験では名古屋の大学ばかりを受験していました。
どれも受かりませんでした。
そもそも日本のパンクバンドはスターリンしか聴いてないのに。
てかスターリン東京だし。
そんな名古屋に2021年、兄が住んでいました。僕にとってパンクロックはもはや好きな音楽というより「生きる上での心の持ち方」となっていたのですが、漠然と恋焦がれていた10代の憧れを精算するために、今回は名古屋へ飛びました。
兄の家に泊まってしまえば宿代無料ですからね。
各方面で評判の良いスターフライヤーに初めて乗りました。
もっとスターフライヤーらしいものを撮ればよかった。
”スターフライヤーらしい”ってなんだ？
セントレア着
荷物受け取りコンベアの上に矢場とんのあいつがたくさんいました。
名古屋来たなああああって気持ちになりました。
（セントレアは常滑）
てことで改めて名古屋に着きました。
ナナちゃんは不在でした。
ねえ、ナナ。
あたし達の出会いを覚えてる？
あたしは運命とか信じちゃうタチだから、
これはやっぱり運命だと思う…
笑ってもいいよ
あたしの生まれ故郷は…
妹がいました。これが「ナナの妹のニニです。」とかだったら笑ったのに。
ごめん嘘、笑わない。
全然おもしろくない
姉妹の身長差エグすぎ
せっかく名古屋に来ましたので、早速てんむすを食べてみた。
休日の朝に起きて、食卓にこれが置いてあったら最高だなって思った。（750円）
んで、微妙な時間帯だったし髪でも切ることにしました。
GOLD CARAVAN
えらい居酒屋ばかり多いところにあるもんだと思ってたら、バーバーとパブが併設されていた。なるほど素敵。
ただこの日はクラブでイベントがあるらしく、準備で忙しいとのことでパブはお休みでした。
また次の機会があったらその時はパブにも行きたいな。（どうせ行かない。わざわざ伏見で降りない）
カットの方はと言いますと、ものすごーく丁寧にしていただきました。
そんな集中して見る？ってくらい何度もフェードの塩梅を確認し、ハサミで何かを測定するかのように慎重に慎重にカットしていただきました。
おかげさまで仕上がりはとっても綺麗でした。
グランパスのジェルも買えたから良かった。
兄の家に行く前にもうひとつ、オアシス２１にも寄ってみました。
何があるって訳でもないけど、なんか良い空間でした。感覚は金沢駅前のあれと同じでした。ベトナム人とブラジル人がおしゃれ撮影会してました。
綺麗なところで綺麗な撮影してる人を見ると、マッチングアプリ用か？と思ってしまう僕の心は汚い。
フォトスポットがありましたので、一応撮っておきました。
マッチングアプリでこの画像が出てきたら、皆さんはどちらにスワイプしますか
つづく
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