リオデジャネイロ旅行記14 ホシーニャファベーラ中編
今回の記事は画像ばっかりです。内容は薄いです。
飛ばします?
ホシーニャに来ています。
ファベーラって隙あらば犯罪みたいなイメージでしたが、住んでいるのは同じ人間ですので当然そんなことはないです。小さいお店がたくさんあって皆支えあって生きています。とはいえ、比較的治安がまともなルートで案内してくれているんだろうとは思いますが。
定期的に立ち止まってはツアー客が減ってないか数えられるの、ちょっとドキドキしますよね。
バーバーは看板から格好良いし、さすがブラジル柔道&柔術ジムがありましたし、ガイドさんおすすめのアサイーソフトも絶品でした。
大きい通りは車の通行が可能ですが、車を止めるスペースはありません。傾斜地ってのもあるし、最もポピュラーな移動手段はバイクみたいです。見かける車両はほぼ全てヤマハとホンダ。バイクタクシーがめちゃめちゃ盛んで、安価らしいので老若男女問わず日常の足として走り回っていました。買い物かごや通学バッグ、自転車を抱えて後部座席にまたがる人もいました。
格好はジェットヘルメットにノースリーブもしくは上裸、短パンとハワイアナスが定番みたいです。要は普段着ですね。バイクタクシーはその上に蛍光ベストを着てるから分かりやすい。マナーにうるさい日本のバイクおじさんが見たら発狂しそう。
路地に入りますよ。
これぞファベーラ、狭いです。めっちゃわくわくします。全然臭くなかったです。勝手に臭いものだと思い込んでましたごめんなさい。
大きい道にまた出ます。
コパカバーナ周辺では色んな所でリオの字を拝みましたが、ここではあまり見かけることはなく、その分ホシーニャの文字をたくさん見かけます。一応ここもリオですが、アイデンティティはより狭くホシーニャへの意識が高いみたいですね。
名古屋みたいに
横浜みたいに
川崎みたいに
浦和みたいに
仙台みたいに
金沢みたいに
松本みたいに
途中で教会に寄りました。さすが教会、駐車場がありました。
ガイドさんは子供の頃からここの教会で祈っていたそうです。
へえ、そうなんだ。
教会の駐車場の壁には最後の晩餐っぽい全然違う絵が描かれていました。
みんな笑顔だしご飯もピザだし、誰も裏切らなさそうだから僕はこっちの方が好きです。頭数に対して写っている足の数が全然足りません。誰か下ヨシ子先生に連絡してください。
ところで、
ファベーラ内を歩いていると特定のグラフティをちらほら見かけます。
かつて流行ったポクポンとそっくりですが同じなはずはない。
ポクポン覚えてますか??エナメルバッグにつけてませんでした???
そんな感じのやつがまじでたくさん見かける。そこかしこにいる。
そしてめっちゃかわいい。
ってことで普通に書いてあるし、調べました。
Wark Rocinhaという名前で活動しているホシーニャ在住のアーティストによるものだそうです。
インスタもありましたので是非チェックしてください。僕はこれを機にファンになりました。
最後は猫と犬です。
ファベーラで遭遇する繋がれていない犬は怖いです以上。