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「忍者と極道」祝アニメ化!心底有難(マジアザ)っス・・・

かねてより追い続けていた漫画、「忍者と極道」のアニメ化が発表された!

嬉しいけど、ホントに大丈夫?テレビに流していい内容が何一つ無くない?急にお茶の間から苦情が来て放送中止になりそうで怖い!

トラウマから笑えない少年・忍者<しのは>、表向きはエリート会社員ながら裏では組を牛耳る極道<きわみ>。そんな2人が出会った時、300年にわたる忍者<ニンジャ>と極道<ゴクドウ>の殺し合いの炎が熱く燃え盛る! 孤独を抱えた漢達による、情熱と哀切に彩られた命のやり取り。決めようか…忍者と極道、どちらが生きるかくたばるか!!

コミックDAYS あらすじより抜粋

本作は、タイトルそのまま「忍者」と「極道」の抗争を描いた物語。忍者である少年、多仲忍者(たなか しのは)と極道を仕切る青年、輝村極道(きむら きわみ)が、プリンセスシリーズ(プリキュア?)の話題で意気投合するも実は敵対する間柄。互いの正体を知らないまま血湧き肉躍る闘争に身を投じていく。

超常的な能力を持った忍者、麻薬によって常人を超える極道。どちらにも大仰で外連味の強いキャラクターが多く、最新話が更新されるたびにSNSで盛り上がるほど印象的な漫画だ。

本作の登場人物は、ほとんどが頭のネジが外れたイカれた連中だ。特に、本作を知らなくても有名なのが以下のシーン。

児童臓物(ガキモツ)売捌(トバ)してええのか!?

上記のように極道たちは倫理観が狂っており、殺し、麻薬、人身売買等に一切の躊躇がない。悪事を悪事と認識していないが故に純粋な気持ちで進んでやっている。故に倒した際のカタルシスが凄い。
アニメ化するなら一切の忖度なくここまできっちりやってくれ!

そして、本作の一番の魅力といえば台詞回し。特徴的なルビだ。

古くはヤンキー漫画の金字塔「特攻の拓」で多用された、漢字に別の読み方を付与する手法。「不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまった」が一番有名かな。他ジャンルで言うと、水樹奈々の曲の歌詞とかこんな感じかも。

読めば必ず真似したくなる、SNSに感想を書くときでも一発でこの作品の真似であることがわかる、派手で目立つ書き方だ。
ただ、これをアニメにしたときにどんな風になるのかが全くわからない。
セリフと共に文字を映すのだろうか?漫画だからこそできる独特の手法なので非常に気になるところだ。

アニメ化に際してコミックDAYSでは全話無料公開を実施中!
幻想(ユメ)じゃねえよな・・・?
好都合(イカス)タイミングを逃さずに驚嘆(ヤベ)ェ展開を見届けよう!

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