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一次創作の雑記2

どもです。

まさか前回から2か月以上間が空いてしまいましたね。
諸々優先するべきことややりたいことが重なってしまったのもあるのですが正直忘れてましたね、いやはや。

特に誰かに伝える目的がある…というものでもなくほとんど自分用メモのようなものなので頻繁に更新するものでもないのですしね。
気長に時間のある時にまとめていけたらいいな。


はじめに

基本的に身内間でMONSTER CARDSというゲームをするにあたり生み出された一次創作キャラを掘り下げる場となりますので、そういうのが大丈夫な方のみお進み頂ければ幸いです。


キャラ紹介

サキュバス・ドラゴンとは

各地で目撃情報の挙がる、ドラゴンの特徴を持つサキュバスの総称。
上記の特徴以外は個体差が大きく、加えて目撃した多くの男性が帰ってこないこともあり、その生態は明らかになっていない。

サキュバスといえば精気を吸う生き物だが、個体により必要性はまちまち。
ドラゴンの性質が強く出ているものもいればその逆も然り。

観測した人間が外見的特徴の似た生き物を「サキュバス・ドラゴン」と定義して呼んでいるにすぎず、それらの繋がりを調べようと思った男共は皆帰ってこないため研究も進まない。

ジャイアント・サキュバス・ドラゴンについて

ジャイアント・サキュバス・ドラゴン

とてつもなくでっかいドラゴンのサキュバス。
押しつぶされる者が後を絶たなかったため討伐依頼が出されたが、帰ってきた男は一人もいなかった。

性癖詰め込みモンスター、通称ジャイサキュ。
デザインコンセプトは「カードパックを剥いた少年の性癖を捻じ曲げるコモンカード」
元々テーマ化の予定はなかったがアレンジの幅を利かせやすく、ドラゴン族の幅を広げられるのもあり続々とカードが増えていくことに…。

「ジャイアント・サキュバス・ドラゴン」は人間からの呼称であるが、種族間の横繋がりが薄く個体名を必要としないため、他の呼び名はない。

基本的に温和で争いは好まないが、多くの人間の行為を争いと取らない程度には大きく、友好的な姿勢が相手に被害をもたらす程に大きい。
直立姿勢を滅多に取らないが故に推測となるが、全長は350cm程となる。

吐息には媚薬に近い成分が含まれており、近くに居続けると次第に「えっちな気分」になってしまう。
これは洞窟を住処とする理由の一つと推測される。
また、「タイニー」「アブノーマル」と呼ばれる個体と住処を共有していることが確認されているが、調査隊の全男性が帰ってこなかったため詳細は不明のまま。


関連カード

ジャイアント・サキュバス・ドラゴン

お友達にモンカを広めるきっかけとなったカード。
容赦なくデカくしたつもりだったが、もう少しやれたかもしれない。
その結果、とんでもないものが生まれてしまうことに…。

えっちな気分

毒のカードが相手に渡る仕様を利用して、手札にえっちなカードを渡すコンセプトで作成。
ただジャイサキュ自体がコモンでダメージを与えにくいため、あまり表に出てこない。

タイニー・サキュバス・ドラゴン

ジャイがデカいので小さい枠担当。
過去にも同じように対比で生まれた貧乳はいるのできっとその系譜。
色々な部分を対象的にデザインした結果、いい感じのメスガキ感が出せたのではないでしょうか、わからんちん。

アブノーマル・サキュバス・ドラゴン

大→小ときたのでモンカのサイズ相性に合わせて普通が欲しい→普通を意味する単語が欲しい…ということで、性的な要素も含めたアブノーマルに。
アブノーマルが普通と真逆であることは承知の上。

氷も自縛と相性がいいので自然とデザインも決まったけど、もう少し後に使いやすいデザインにしてもよかったと反省。
ここまでが第一期サキュドラ。

ミディアム・サキュバス・ドラゴン

ここからが第二期サキュドラ。
この辺りから大きさに関する単語を名前に付けようと決めたので「中くらい」を意味するミディアムに、それに合わせて普通のサキュバス・ドラゴンっぽいオーソドックス見た目に。
ちゃんと普通にかわいい系になってよかったと思う。

イノーマス・サキュバス・ドラゴン

「巨大な」を意味する"enormous"なサキュドラ。
折角なので全属性揃えたくなったため、闇属性担当に。
内気で引っ込み思案、ゴスロリ乳ぼくろと外見要素に趣味を詰め、罠のカードで闇属性の理由を付加していい感じになったのではないでしょうか。
唯一足を描写していないサキュドラなので後付け設定でいかようにもできるのは便利かも。

サキュリップ

サキュバス+Clip(留める)+lips(唇)
勝手に男共がやってきては滅びる従来のサキュドラとは異なり、見た目や仕草で男性を誘う、肉食系の顔を覗かせる。

ラブリー・サキュバス・ドラゴン

果たして"lovery"がサイズを表す言葉かと言われると難しいが、小さいものを愛おしいと表現することもあると踏んで命名。
光属性のドラゴンはなんとなく黄色かな~と思ったものの、既にタイニーが金髪だったのでケツァルコアトル(神話)より天使の羽を持つ尾の長い蛇のイメージでデザイン。

タイタニア・サキュバス・ドラゴンー啼華ー

でっかい植物のバケモノを描きたい欲を満たすために生み出されたサキュドラで、現行のサキュドラよりも時間軸は前の存在。
もはやここまで来るとサキュバス関係ないような気がしなくもないがそこはご愛敬。

傾国の大淫魔竜

ジャイアント・サキュバス・ドラゴンの未来の姿の一つ。
モンカ1デカい絵を描こうと思った。
それだけ。

淫魔龍の巣窟

第一期サキュドラ3体が住み着く洞窟。
3匹の住処ではあるがタイニーは男性煽りに余念がないため、実質残り2体の居場所となっている。
今書いてて思ったけど表記統一できてないね、愚かだね。

サキュリファイス

サキュバス+sacrifice(犠牲)
淫気に当てられた男共は互いに剣を取り争いを始め…
あくまで人間目線からのサキュドラを描いたカードであり、このような性質を持つ個体はほとんど確認されていない。

排出フィギュアの1つにタイニーが写っているが「創作キャラクターの一人」であることの表現であり、ガシャ筐体のある世界においてのサキュドラは創作物にすぎない。

おわりに

サキュバス・ドラゴン周りの設定はある程度決めているもの、あくまで種族という点においてのみであり、それぞれの個体や性格は正直あまり決めていないのでほとんど追加した要素はないです。

これは自分がサキュドラを「個体」ではなく「生物種」として認識しているに留めており、一人のキャラクターとして味付けを行わない一種の逃げが全面に出ている表れでもあるのかなと。
…やはり創作は難しいですね。

とはいえサキュドラはちょいちょい放流しているキャラでもあるので一度まとめておきたかったのもあり今回の題材とさせていただきました。
また暇なときにでもモンカ創作キャラを紹介できればと思います。

それでは、またの機会に。

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