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今年(2024年)プレイしたゲームについて

(ここまで 自室の壁に向かって今年の愚痴を述べていたので省略)
 ここからが本題。さあグチは終わりだ。そして今年もお前ももう終わりだ! 諦めて武器を捨てて両手を頭の後ろで組んで伏せろ!

…ということで、今年も、今年プレイしたゲームについて振り返りたいと思います。

 昨年は、ゼルダにAC6にバイオ4と、とてつもなく充実したゲーム体験が出来た年でしたが(こじんのかんそうです)、今年はどうだったでしょうか…。


Steamレビュー2024で振り返る

 Steamレビューのような機能は面白いしありがたいですね…(去年も書いてますが)
 今年は添付画像のとおりでした。

そんなに三国志8やってた?!

プレイ時間1位:三國志8 REMAKE

 まさか「三国志8」が一番遊んだゲームだったとは…意外な思いがしますが…
 ただ、キャラエディット(新武将作成)でかなり時間をかけていましたので、またキャラグラ読み込みアプリを起動したまま出かけてしまい一日放置とかやっていましたので、その影響もあるのかなと思っています。

 ゲームの方は…馬雲リョクが無双ゲーのように美人なのが良かったですCPUはバーサーカーのように皆ひたすら突進していく様子が印象的でした。

馬雲リョクと結婚できたことが良かったです
キャラエディットでクソ列伝文を考えるのが楽しかったです
俺tueeeならぬ謙信tueee!!
演義ネタでの曹操の「勘違いして家族皆◯しにしちゃった 主だけ残しておいても禍根が残るし 主もぶっ◯すか」という言動を見て 久しぶりに引いたので 作りました
夏侯惇
ぼくが想像していた 張飛の娘 張星彩
三國志8での 張飛の娘
あれっ…なんか…あれっ…だって 馬雲リョクはあんなキャラデザなのに…
あれっ…


プレイ時間2位:龍が如く8

 龍が如く8が二番目。
 面白かったです。

 物語の構成として、劇中、桐生さんが様々な過去を振り返っていくのですが、その様子が、オッサンである自分としても染みるものがありました(自分は桐生よりもっと年下になりますが…)。
 そういった「ゲームをきっかけとしてプレイヤー側の記憶も呼び起こされる」というところも個人的に良かった気がしています。

 8をプレイするために、7までの振り返りをしていました(…本当はプレイできればよかったのですが、時間の都合上、ゲーム全てをプレイできませんでした)。
 すっかり龍が如くの世界観に浸っていました。物語について思うところはありますが、これだけの続いていることは凄いなと思いますし、却ってネタとして面白い部分も多々あるなと感じます。

 龍が如くシリーズはこれで一区切り…なのかもしれませんが、最大の不満は真島吾朗の扱いです。と思っていましたが、来年に真島が如くが発売されますので、OKです。何がOKですだよ。

 0、1、2、7外伝、8はプレイしたのですが…結局0の物語が良すぎて 2の真島編も良くて その後もずっと真島吾朗の活躍を期待しながらプレイしていたと思います…。

龍が如く4を終えて
龍が如く5を終えて
6への期待
朗の字が間違っていてすみません
兄さん万歳

プレイ時間3位:ELDEN RING(DLC)

 3位はエルデンリング。DLCをプレイしました。
 期待を裏切らないエルデンリングだったと思います。ストレスと怨念を溜めながらク◯ボスを倒し、TTポーズで鬱憤を晴らす。

 プレイ中は本編プレイ時と同様に「ふざけんなこのク◯共!ぶっ◯す!」と思いながらプレイしていたものでしたが、終わってみれば良い思い出です。
 強そうで自分だけ楽しそうなボスの皆さんを「盾チクチク剣」で倒すのが楽しかったです。

振り返ってみればいい思い出です
キレちまったよ…
こういう絵面に本当に草が生えました(ヘタレプレイヤー)
クソボスを倒して「ティー!ティー!」と煽る褪せ人です

プレイ時間4位:ドラゴンクエストIII そして伝説へ…2D-HD

 4位はドラクエⅢ 2D-HDでした。
 過去を振り返りつつ リメイク要素も楽しめたと自分は思いました。

 忠実なリメイク…ではなくて…ぷれいふぃーる は 新職業とか含めて オリジナル版とは大きく異なっているのではないかと感じました。
 11までの体験があると 旧作の感触には戻しにくいですかね… とにかく遊びやすく 謎解き・クエスト部分は簡単に…でしょうか。

 とにかくサクサク進む。デフォルト設定のヒント機能が親切すぎて作中の検索用アイテムや探索の旅が不要だったりする、という感じで…。
 勇者・商人・魔物使い・盗賊という初期パーティで、ブーメランムチ軍団。僧侶一回も作りませんでしたね…。

 そして気になるのが来年のⅠ・Ⅱ。
  旧作の体験としては、物語としては別ですが、ゲームとしてはスケールダウン(旧作は Ⅰ→Ⅱ→Ⅲと ゲームとしての幅が広がっていったと思いますので)していると思いますので、リメイク版でどのような仕掛けがあるのか、それが楽しみではあります。
 物語としては 仕掛けがありそうですね…。

「転職」が強い
「ルックス」や衣装で物議を醸しましたね…
ぼくがそうぞうする遊び人です

プレイ時間5位:ドラゴンボール ゼノバース2

 5位は「ドラゴンボールゼノバース2」でした。セールで買ったと思います。

 オリキャラを作りドラゴンボールの世界に介入。ドラゴンボールの技を自分なりに組み合わせてビルドを作り最強を目指せ…!なゲームで、ゲームプレイが進むにつれてやれること・技・アイテムが増えていき、キャラを作っていくことがとにかく楽しかったです。
 ドラゴンボールごっこが堪能できるゲームだと感じました。

 ゲーム中の技にはマニアックなこだわりが見られたのですが、反面、外見的なグラフィックにはもう少しバリエーションが欲しかったです…(超サイヤ人になったときの髪の逆立て方、など…)。
 本質は「ごっこ遊び」だと思いますので、その手のアイテム・見た目設定は多ければ多いほどいいと個人的には思います…。有料DLCでもいいのですが…。

 その辺の不満を解消する有志のModも随分あるようですが、自分は適用まではやりませんでした。

キャラボイスで池田秀一(敬称略)を選択できる!
ということで こんなキャラも作りました
この私がサイヤ人を粛清する!

2024年 プレイ時間とは別に良かったゲーム

 長く遊んでいたゲームが面白かったゲームなんじゃないの…という気もしますが、自分の中で特に印象深く、面白かったゲームは以下の2つでした。

パラノマサイト FILE23 本所七不思議

 いわゆるアドベンチャーゲームになりますが、これは面白かったです。

 骨子のゲームシステムは伝統的なアドベンチャーゲームだと思うのですが、演出や様々な仕掛けにより、独特なぷれいふぃーるがあったように思えます。
 物語の性質上、細かいことは書けないのですが、物語として面白く、そしてその物語がゲームとしても活きるモノになっていたと感じました。

 登場人物も絵も良かったです…。
 続編を期待したいです。
 
 また、オッサンとしてありがたかったのが、集中してプレイすれば週末2日くらいで終わる、というところです…。
 連休中とかにガッとプレイして楽しめる、良い連休だったなーと思える。それが良かったです…。

SIFU

 本格的カンフーアクションゲーム。
 死にゲー、ソウルライク…などとレビューされておりましたが、とにかく「キャラを動かして上達していくことが楽しい、キャラを動かして戦い続けることが楽しい」というゲームでした。

 多対一でいかに戦うか…というアクションゲームデザインで、最初は死にまくりますが、攻撃を捌くことから始め、慣れていくと、どんどん楽しくなっていきました。
 ゲームに慣れると、プレイヤーとして操作してやれることが増えていき、ゲームテンポ、アクションのテンポがとにかく楽しくなってくる。延々とやり続けてしまう。そんな楽しさがありました。

 また、物語も「カンフーモノ」として良かったです…。トゥルーエンドありとは最初知りませんでした。

その他のゲーム

 その他に、今年ならでは…ということで印象深かったのは、ChatGPTとリンクし生成AIを使ったゲームでした。

 自分が入力した様々な(メチャクチャな)言動に対して、定型ではないリアクションが返ってくるということが、面白かったです。
 ゲームを買ったその日は延々とやり続けてしまいました。

ドキドキAI尋問ゲーム 完全版

 プレイヤー自身は「取調官」となり、◯人の容疑者がAIになります。いかにAIに自白させるか…というゲームなのですが、プレイヤーの気の赴くまま、発想の赴くままに無数のアプローチができ、それに対してリアクションが返ってくるというのが面白かったです。本当に自由すぎる…のですがそれが良い。

 こういった取調モノも良いですし、法廷モノとか、恋愛モノも面白そうだなと思います。誰か作ってくれないでしょうか。

めちゃくちゃ(言ってることが)
世界大戦の危機を押し付けてみる
カツ丼

モンスターコマンダーズ - 混沌の戦略譚

 このゲームは、自らは「魔物使い」という立ち位置で、自分でモンスターを作り(モンスターの設定を文言で設定)、他プレイヤーが作成したモンスターと戦わせるというゲームです。

 戦いの様子は、設定を読み込んだAIが描写していきます。行動自体をプレイヤーが都度入力できるモードもありますし、プレイヤーは見守るだけのモードもあります。また、有志が作成したシナリオをプレイする、というモードもあります。

 ゲームコンセプトとしては、一人で遊べるテーブルトークRPG、だと思うのですが…

 後述の理由で、自分は今はプレイしていないのですが、ゲーム発売後、次第にモンスターの設定にメタ的な要素を持つものが増えてきて、「いかにメタ的な要素を思いつき相手を封じて勝つか」という、「メタネタ発想大会」の様相を呈してきていました(全ての攻撃を無効化する という設定vs 決して敗北しないという設定 など)

 それがある意味、プレイヤー同士の知恵比べと言うかネタ比べというか、「そういう対戦もあるのか」という感じで、これは初めての体験だなと思いました。

 子供の頃にそういう言い争いをしていたような気もしますが…。

 ただ、このゲーム、プレイ中にネットワークのトラフィックが上下とも限界まで使用される状態になります…。
 パケットキャプチャなどで中身を見たいくらいなのですが…個人的にちょっと気持ちが悪いので、今はプレイしていません…。
 げーむとしては、面白かったのですが。

ウ◯コ書くなよ…
メタ対決
戦いは続く…

番外編・コイカツ・サマすく

 Steam版ではないので時間は計測できていませんが、プレイ時間だけならばおそらくコイカツ・サマすく(サマバケ!すくらんぶる)が一番長かったかと思います。
 ゲーム本編は全くプレイしておらず、キャラエディットとジオラマ機能を使っていただけなのですが…。簡易3Dモデル作成ツール…的な用途、かと思います…。

 今年も、記事中の添付画像にはコイカツ作成のものを添付しております。

 今年プレイしたゲームについてのかんそうぶんは以上です。
 いやー、ゲームって本当に楽しいものですね。
 
 しかし毎年書いていますが、「やっぱり人生が足りない」ですね…。

 それでは、皆様良いお年をお迎えください。また来年。(おわり)

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