モニターに繋ぐノートPCのケーブルどこにしまう?マジックテープで配線を整理してみないか?
モニターっていろんなものを繋ぐから配線がモンジャラみたいになるよね。HDMIとHDMIとHDMIとDPと電源と電源と電源とか。
おかあさんの場合はPS5とPS3とノートPCとサウンドバー*、それにHDMIセレクターとオーディオエクストラクターがモニターに繋がってる。単に絡まったケーブルがみっともないのと、ノートPCに繋ぐDPのように使わない間は宙ぶらりんになってしまうケーブルや、ケーブルの弾力で浮き上がってしまう小型のハブなんかを落ち着かせたい。
机の裏に配線を通すメッシュで綺麗にするとかいろいろあるが、そりゃお金をかければ綺麗になるさ。ありとあらゆるポートがつながるハブと、壁かけのVESAマウント。あるいはモニター自体がハブ機能を持っている。
そうではなく、なるべく低コストの汎用品を使い、かつ他にも応用の利くやり方こそが、本当に有用ではなかろうかとおかあさんは思う。
ということで今回は面ファスナー(マジックテープ)のシール&結束バンドと、アクリルゴムテープ、普通の結束バンドを使って綺麗にしていく。
主役は面ファスナー。面ファスナーの結束バンドは何度も締めなおせるというだけではなく、ほかの面ファスナーと組み合わせて、磁石のようにモニター裏や机、あるいはカバンなどに固定するのにも使える。
この方法の利点は、ノートパソコンのような一時的にモニターと接続するものの為のケーブルを片側はモニターに差したままで収納でき、使うときはぱっと取り出せる点にある。特に背面ポートなどが抜き差ししづらい場合に有効。
応用編としてノートパソコンのACアダプターのように、外出時には持っていきたいが机の上に出ていると邪魔なものは、机の裏に面ファスナーで固定しよう。ACアダプターに結束バンドを巻き付けて、机に貼った**面ファスナーにくっつけている。
背面から見ると汚いのは気にしないで。HDMIのポート数が足りなくてHDMIセレクターを繋げているんだけど、こういうハブ的なものもモニター裏に貼ってしまえばバタつかない。固定にはアクリルゴム(耐震ゲルとかの素材)の両面テープを使っている。貼って剝がせるので機材を交換したり模様替えした時にも簡単に動かせるし、強力に固定できるのでケーブルの弾力で動いたりもしない。
同じルートの配線を纏めるには結局これがいい。普通のナイロンの結束バンド。小スパンで使ったほうが綺麗になる。
ということで、面ファスナーとアクリルゴムと結束バンドを使った整理の仕方の実例をお見せしたんだけどどうかな。家電の長すぎる電源コードなんかにも応用ができるよ。
*そもそもサウンドバーというものはモニターと相性が悪い。その結果余計なものをごちゃごちゃと付け加えることになったがそれはまた別のお話・・・
**シールを貼りたくない場合は面ファスナーとアクリルゴムを組み合わせるなど
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